News:学生
2011年7月1日号
北海道の2キャンパスで建学祭
“学生の祭典”今年も盛大に開催

学生の祭典、北海道で一足早く開幕─。6月17日から19日まで、札幌校舎と旭川校舎で毎年恒例の建学祭が開催された。地域住民や卒業生も多く駆け付け、学生とともに祭りを盛り上げた。

札幌 大きな犂牒瓩箸覆蝓〜完で盛り上げる

「学生や教職員、地域の方々皆が手をつなぎ、一つの大きな“環”となって建学祭を盛り上げていこう」。札幌校舎建学祭の今年のテーマ「友環〜ゆうわ〜」には、学生たちのそんな思いが込められている。

実行委員長の小野衣里奈さん(生物理工学部3年)は、「今年は昨年より多くの学生が参加して、自分たちの祭りを盛り上げようと協力してくれました。準備の段階では連絡ミスなどもあり、険しい上り坂ばかりでしたが(笑)、無事開催できてよかった」と話す。各学科や学生サークルによる発表や展示、模擬店のほか、バルーンパフォーマー「KAZU」のショーなども行われ、家族連れや子どもたちが楽しむ姿も目立った。

生物学部講演会 動物との共存を考える
建学祭期間中の18日には、「東海大学公開講座生物学部(2012年度設置届出)講演会『陸の生き物 水の生き物』」が開催された。

東海大学の竹中万紀子講師と、ネイチャーガイドで写真家の笹森琴絵氏、雑誌『釣り道楽』編集・発行人の坂田潤一氏が登壇。北海道の自然に育まれてきた生き物が、人間とどのようなかかわりを持って生きているのかなどを、専門家の視点で解説した。「カラスはどんな野鳥か?」と題して講演した竹中講師は、「自然豊かな北海道だからこそできる、共存の方法を考えていきたい」と語っていた。


旭川 伝統を受け継ぎ40回の節目

前身である工芸短期大学時代から数えて、今年で40回の節目を迎えた旭川校舎の建学祭。芸術工学を学ぶ学生らしく、自作のTシャツ展や名刺展のほか、手製の雑貨を販売するなど、日ごろの活動の成果を存分に発揮した。

ステージでは、ダンスやカラオケ大会、毎年恒例のビンゴ大会でも盛り上がりを見せ、模擬店も多数出店。夜空を彩る花火と今年のテーマ「えん。」を形作ったキャンドルロードで、最後まで来場者を魅了した。実行委員長の西能智章さん(芸術工学部3年)は、「節目の年に行われた祭典を通して、人と人とのつながりや、“えん”を感じるきっかけになれたらうれしい」と語った。



 
(写真上)模擬店では、子どもたちと学生が談笑する姿も