News:学園
2011年8月1日号
臨床と教育の現場が連携
「東海大学看護研究会」が発足

医学部付属4病院(伊勢原・東京・大磯・八王子)と健康科学部看護学科、医療技術短期大学の看護職者による「東海大学看護研究会」が発足。7月2日に伊勢原校舎講堂で「第1回学術集会」が開催された。

東海大に所属する看護職者は、全体で1865人に上る(2011年4月1日現在)。同研究会は豊富な人材を抱える臨床・教育の各機関が連携し、社会の変化に応じた看護教育の充実と看護の質の向上を目指すもの。昨年度から各機関の代表者が、連携のあり方や学会設立を視野に入れた方向性を検討してきた。 

当日は260人を超える看護職者が参加。基調講演では、元健康科学部長の藤村龍子氏が登壇し、「東海大学における看護の歩み」を解説した。続いて各機関の看護職者が3群に分かれて研究成果を発表。最後に「TOKAI看護の未来を語る」をテーマにシンポジウムも実施された。

東海大の看護にかかわる各機関が一堂に会し、意見を交換したのは初めて。同研究会は今後、看護教育の一貫したプログラム化などを目標に臨床現場と教育機関との連携を深め、研究成果を発表していく予定。

 
(写真)学校法人東海大学の蟹江秀明理事、睫酘麩些慊后医学部・今井裕学部長、医療技術短期大学・灰田宗孝学長らを迎え、設立記念式典を行った