News:研究
2011年8月1日号
総合研究機構「プロジェクト研究」4件を新規採択
今年度から「商品開発助成」を新設

学校法人東海大学総合研究機構が実施する各種研究助成の2011年度審査結果がまとまった。

大学評価の重要な指標になる大型の競争的資金等の外部資金獲得を目指すための共同研究グループの形成およびその研究活動の支援を主眼とした「プロジェクト研究」については、昨年度までの採択案件13件と新規公募案件を審査。新規については28件の応募の中から、「中型(300万円以上1000万円未満)」3件、「小型(300万円未満)」1件の計4件が採択された=表 

総合研究機構では今年度から、東海大学ブランドとして商品化するために必要な開発経費を助成する「商品開発助成」を新設。応募9件について審査の結果、7件が採択された=表◆3惘爐旅眦教育機関における教育・研究活動の成果を広く社会に発信・還元することにより、東海大学ブランドのイメージアップと知名度向上を図ることを目的としている。なお、「プロジェクト研究」と「商品開発助成」については、いずれも総合研究機構運営委員会の下部組織である研究企画委員会が審査を担当している。

若手研究者を支援する「研究奨励補助計画」
外部資金獲得を積極的に目指す若手研究者の支援を目的とした「研究奨励補助計画」については、104件の審査対象案件のうち39件を採択した。

文部科学省・日本学術振興会の「科学研究費補助金」に申請した45歳未満の研究者が対象。対象案件を理工系、生物系など4分野に振り分け、各専門分野に該当する審査グループが、計画の目的の明確さ、内容の独創性などを審査した。