News:教育
2011年9月1日号
WSC出場決定 豪州縦断レースでV2へ
新型ソーラーカーが完成

東海大学チャレンジセンター「ライトパワープロジェクト」のソーラーカーチームが「ワールド・ソーラー・チャレンジ(WSC)」に出場し、大会2連覇を目指す。WSCは、10月16日から23日まで、オーストラリア・ダーウィンとアデレード間で開催される世界最大級のソーラーカーレース。太陽光のみを動力源として、約3000キロを走破するタイムを競う。東海大は2009の前回大会で、2位に大差をつけて総合優勝を果たした。

今大会では、パナソニックや東レなど多数の企業からの協賛のもと、プロジェクト参加学生が新たに製作した2011年型「Tokai Challenger」で参戦。パナソニック製の「HIT太陽電池」(シリコン系)とリチウムイオン電池「NCR18650A」を搭載。ボディーには東レ製の炭素繊維「トレカ」を採用している。

8月24日には、湘南校舎で参戦車両および参戦体制発表会を開催。山田清志副学長やチーム監督を務める工学部の木村英樹教授(チャレンジセンター次長)、学生代表の瀧淳一さん(工学部3年)らが出席し、チーム体制の紹介やマシンの説明、抱負などを述べた。瀧さんは大会2連覇に向けて、「プレッシャーもあるが、チームの雰囲気は良好。日本の代表として優勝を目指す」と力強く語っている。

 
(写真)パナソニックや東レなどの最先端技術を搭載した新型「Tokai Challenger」を前に「大会2連覇を果たす」と意気込むメンバーら