News:研究
2011年10月1日号
科学技術振興機構の公募事業に合計7件が採択
東海大学の研究テーマ7件が、(独)科学技術振興機構(JST)の支援事業「研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム」(A―STEP)に採択された。公的研究機関で生まれた研究成果を基に、実用化を目指すための研究開発フェーズを対象とした技術移転支援制度。

採択を受けたのはフィージビリティスタディ(FS)ステージの「探索タイプ」5件と「シーズ顕在化タイプ」の2件=表参照。「探索タイプ」は、研究者とコーディネーターが対話を通して研究シーズの中から技術移転の可能性を探索し、実用化に向けた研究開発支援をするとともに、コーディネート活動を促進することが目的。一方の「シーズ顕在化タイプ」は、産業界の視点で見出された大学・公的研究機関などの研究シーズに対し、その実現可能性を産学協同で検証する挑戦的な研究開発を支援する。

◆「探索タイプ」採択課題一覧 ※順不同
「多波長光源を用いた屈折率測定装置の開発と高精度化」喜多理王准教授(理学部物理学科)
「カーボンナノチューブ/フッ素樹脂複合膜を用いた燃料電池用セパレータの防食技術」 庄善之教授(工学部電気電子工学科)
「振動周波数調整機構を有する万能型制振装置の開発」島崎洋治教授(工学部土木工学科)
「小型流体軸受スピンドルにおける角度弾性係数・角度減衰係数評価法の開発」 落合成行准教授(工学部機械工学科)
「独自トランスジェニックマウス作製技術の効率改善と、組織特異的遺伝子発現系への応用」 大塚正人講師(医学部基礎医学系)
◆「シーズ顕在化タイプ」採択課題一覧 ※順不同
「極小ビアホール加工用アジマス偏光ピュアパルスCO2レーザー発振器の実用化」 遠藤雅守准教授(理学部物理学科)、渋谷工業株式会社
「広帯域高周波電磁界照射法による体内インプラント発熱評価システムの開発」 黒田輝教授(情報理工学部情報科学科)、Bio View株式会社