News:教育
2011年11月1日号
アジアン・ル・マンシリーズに今年も参戦
チーム初の入賞を目指す

工学部動力機械工学科のル・マンプロジェクトが、11月11日から13日まで中国・広東省の珠海(ズーハイ)国際サーキトで開される「アジアン・ル・マンシリーズ」に参戦。10月5日には記者会見が湘南校舎17号館で行われ、参戦体制などが発表された。

同大会は世界各国を転戦する形で行われる「インターコンチネンタル・ル・マンカップ」の第7戦として開催されるもの。東海大学チームは2008年にル・マン24時間レースに出場。09年からは毎年「アジアン・ル・マン」シリーズに参戦し、昨年はチーム初のレース完走を果たした。

世界最高峰の舞台を目指したプロジェクトを通して“真のものづくり”を実践し、社会で即戦力となれる人材の育成を目的としており、これまで約150人の卒業生を自動車関連企業などに輩出してきた。

今大会では、ル・マン24時間レースにも出場したマシン「TOP 03」の改良版を使用。大学院工学研究科2年の末永充史さんを学生リーダーに、学生24人が参加する。東海大学総合科学技術研究所の林義正教授が監督としてチームを指導し、密山祥吾選手(文学部卒業生)と横溝直輝選手がドライバーを務める。

◆学生リーダー・末永充史さんのコメント
ノートラブルでレースを走りきり、チーム初となる入賞を果たしたい。その思いでこの1年間、マシンの改良に取り組んできました。テスト走行でも昨年よりも良いタイムが出ており、仕上がりも順調です。レースまで残りわずかですが、できる限りの準備をし、チーム一丸となって本番に臨みたいと思います。

 
(写真上)レース本番に向けチームの士気は高まっている
(写真下)テスト中、熱心に議論する学生たち