News:学園
2011年12月1日号
付属第二高校が創立50周年
式典など多彩な行事で節目を祝う
付属第二高校(熊本市)の創立50周年記念式典が11月19日、東海大学熊本総合体育館で開催された。当日は全校生徒のほか、学校法人東海大学の松前達郎総長をはじめとする学園関係者や卒業生、来賓ら約1500人が出席。吹奏楽部による記念演奏会などの関連行事も行われた。

同校は1961年に普通科と電気科、機械科の3科からなる中等教育機関としてスタート。99年には普通科4コース制に改組するなど時代に合わせた改革を行う一方、ゴルフ部や新体操部などさまざまな部活動が全国大会で活躍してきた。

式典では松前総長が、「50年間で培ってきた良き伝統と歴史を継承して、希望に満ち、明るくはつらつとした学校となるよう生徒と教職員が一丸となって努力をしていきましょう」とあいさつ。生徒会長の三枝(さいぐさ)裕美さん(2年)が「私たちの一歩は小さな歩みかもしれませんが、この一歩には大きな希望があります。今後も生徒としての誇りを胸に、力強く希望の星に向かって羽ばたいてまいります」と誓いの言葉を述べた。

その後、漫画家の尾田栄一郎さんやプロゴルファーの上田桃子さんら卒業生からのメッセージ放映や、宮崎県に伝わる重要無形文化財「高千穂の夜神楽」の公演、サッカー部や剣道部の記念試合も実施。20日には、同校と付属高輪台高校(港区)の吹奏楽部による記念演奏会が熊本テルサで行われた。

熊本の未来を考える公開講座も同時開催
11月20日には第二高の50周年記念として、東海大学公開セミナー「Let's不思議!」が開催され、市民ら約350人が参加した。当日は、パネルディスカッション形式で行われ、「熊本の夢と未来に向かって」と題して山下泰裕副学長や九州電力の松尾新吾会長ら4人が登壇。スポーツを通じた人づくりや地域と大学、産業界の連携について意見を交換した。

 
(写真上)式典では松前総長があいさつ。卒業生からは、在校生へのエールが送られた
(写真下)記念演奏会の様子