News:ひと
2010年12月1日号
プロ野球ドラフト会議
伊志嶺選手が千葉ロッテから1位指名

10月28日に行われたプロ野球ドラフト会議で、伊志嶺翔大選手(体育学部4年)が千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた。また、付属相模高校の一二三慎太選手(3年)は阪神タイガースから2位で、卒業生の小林敦選手(2007年度体育学部卒・七十七銀行)はロッテ、荒波翔選手(同・トヨタ自動車)は横浜ベイスターズから3位で指名された。

3三振に内野ゴロ。ドラフト前日に行われた練習試合、伊志嶺選手の成績は散々だった。「どう評価してくれるのか、本当に指名されるのか。考えないようにと思っても嫌でも情報が耳に入ってきてしまって……」。大学日本代表の主将を務めた伊志嶺選手でも、重圧は振り払えなかった。

期待と不安を胸に迎えた“運命の一日”。2球団の競合の末、ロッテがくじを引き当てた。「プロ入りは目標であり、通過点。今日からが勝負だと思います」。緊張の色がにじんでいた会見を終え、仲間たちに囲まれてやっと笑顔が戻った。

4年間重ねた努力で手にした挑戦権だ。「子どもたちに夢や希望を与える選手になりたい」と新たな目標を口にした。

 
(写真)50メートル5秒7の俊足で開幕1軍を狙う伊志嶺選手