News:学生
2012年1月1日号
小学生と真剣ドッジ!
野球部員らが練習サポート

札幌校舎の学生が昨年10月から11月18日まで、近隣にある札幌市立南の沢小学校でドッジボールの練習をサポートした。地元の小学生が参加するドッジボール大会、「南区少年少女親善スポーツ大会」を主催する南沢地区青少年育成委員会の依頼を受けたもの。国際文化学部で学ぶ硬式野球部員を中心に、学生約30人が参加した。

学生たちは毎週3回、7人から8人ずつ交代で南の沢小学校を訪問。朝練習の時間に、育成委員の保護者らとともにボールの投げ方や効果的な戦術を教えたほか、大学生対小学生による試合形式の練習も行った。硬式野球部主将の宮之原早樹さん(国際文化学部2年)は、「小学校に行く前は、どう接していいか不安もありました。でも練習をするうちに、子どもたちが積極的に話しかけてくるようになったのがうれしかった」と語る。

一方、関口雄太さん(同)は、「小学生の一生懸命な姿に、強い意思を持つことの大切さを実感した」と語る。子どもたちは失敗をしてもくじけずに練習に取り組み、大学生との試合でも勝負をあきらめることなく、立ち向かってきた。「日常生活の中で壁にぶつかると、自分で限界と決めてあきらめてしまうことがあった。でも、それではいけないことをあらためて感じました」

11月20日に南区体育館で開催された大会で南の沢小学校は、3年生と4年生による中学年の部で3位に入賞した。硬式野球部部長の新出昌明教授(国際文化学部)は、「国際文化学部でスポーツを学んでいる学生にとっても、地域とのかかわり方を学ぶ良い機会になった。これからもさまざまな形で地域連携を進めていきたい」と語っている。

 
(写真)ボールの投げ方や戦術を教えた