News:研究
2012年4月1日号
「職場の肝炎対策講座」を開催
治療の最前線を紹介し、健診の重要性を訴える

医学部基礎診療学系公衆衛生学主催の公開講座「職場におけるこれからの肝炎対策」が、3月8日に東京・千代田区の都市センターホテルで開かれた。医学部の渡辺哲教授が主任研究者を務める平成23年度厚生労働科学研究費補助金研究事業「職域における慢性ウイルス性肝炎患者の実態調査とそれに基づく望ましい配慮の在り方に関する研究」の成果の一部を紹介し、職場で役立つ情報を提供するもの。企業の衛生・健康管理担当者など約300人が参加した。

講座には渡辺教授をはじめ、肝炎対策の第一人者である産業医科大学の堀江正知教授、武蔵野赤十字病院の泉並木副院長が登壇し、治療の最前線などを紹介。活発な質疑応答もあり、関心の高さがうかがわれた。渡辺教授は、「自覚症状が少ない肝疾患の重症化を防ぐには、健診が欠かせない。いっそうの協力を」と呼びかけた。

 
多くの企業担当者が熱心に聴講した