News:付属諸学校
2011年1月1日号
本田記念幼稚園で公開保育
活動の成果を園児が披露

付属本田記念幼稚園(伊勢原市)で昨年11月27日、公開保育「幼稚園における知的財産教育・創造性の教育」が行われた。知的財産教育の一環として同園が実施している「TIP Weeks」の取り組みを紹介し、より良い幼児教育のあり方について考えることなどが目的で、幼稚園関係者や研究者ら60人が参加した。

当日は、おはなしグループやエコグループなど5グループに分かれて活動している様が公開された。おはなしグループでは、園児たちが作った5分ほどのアニメーションを披露。紙で作ったキャラクターをデジタルカメラで撮影した恐竜退治の作品など3本を上映し、園児らが物語の台本を交代で朗読。終了後には、「作品をもっと良くしよう」と話し合った。参加者からは「物語の完成度の高さに驚いた。子どもの創造性の豊かさを再確認しました」といった声が聞かれた。

また、東海大学国際文化学部の川崎一彦教授による講演や、同園の教員と参加者との意見交換会も実施。各園の抱える課題や子どもの能力を伸ばす具体策について、熱心な討論が行われた。

 
(写真)作品について話し合う園児たち