News:教育
2012年8月1日号
ソーラーカーチームが国際大会5連覇目指す
南アフリカ1周5000キロへ

国際レース5連覇に挑む――。チャレンジセンター「ライトパワープロジェクト」のソーラーカーチームが、9月18日から28日まで、南アフリカ共和国で開催される「サウス・アフリカン・ソーラーチャレンジ2012」のソーラーカー部門に出場する。

同大会は、08年から隔年で開催されているソーラーカーなど代替燃料車の国際レース。首都のプレトリアからケープタウンなど主要都市を経由してプレトリアに戻る公道コースで争われる。10年に開催された前回大会の4000キロから全長が約1000キロ延長され、世界最長のコース設定となった。東海大学は第1回から2連覇。今大会での3連覇を狙う。また、09年、11年にオーストラリアで開催された「ワールド・ソーラー・チャレンジ」と合わせて国際大会での5連勝もかかる。

7月19日には、湘南校舎で「参戦車両および参戦体制発表会」を実施した。報道関係約20社を前に、山田清志副学長、チャレンジセンターの大塚滋所長(法学部教授)、チーム監督の木村英樹教授(工学部)、学生代表の鈴木一矢さん(工学部3年)らが登壇。チーム編成やマシンなどの詳細を紹介した。

参戦マシンは、パナソニックや東レなど多数の企業から協力を得て製作された「2011年型Tokai Challenger」を今大会のレギュレーションに合わせて改良したものを使用。木村監督と鈴木さんをはじめ、ドライバーやスタッフを務める学生19人ら計23人がレースに参加する。鈴木さんは、「学生の半数は国際大会初出場。弱点を補うためにもチームワークが重要です。国内での練習時から役割分担を意識するなど、十分に準備を重ねていきます」と話している。

 

(写真上)昨年「ワールド・ソーラー・チャレンジ」を制したTokai Challengerを改良して挑む
(写真下)山田副学長らが参戦体制などを発表