News:総合
2012年8月1日号
医学部が武蔵野大学薬学部と協定
医薬連携を推進する


武蔵野大学薬学部・同大学大学院薬科学研究科と医学部・大学院医学研究科との間で学術交流に関する協定が締結され、6月26日に伊勢原校舎で調印式が行われた。協定は、両大学の専門分野や特色を互いに生かし、包括的な連携を図ることで医学・薬学分野の教育研究水準の向上や社会が求める医師、薬剤師の養成、地域貢献を目的とするもの。背景には、病棟への薬剤師配置や薬学教育の臨床実習など、国の政策で進められている医薬連携がある。

調印式には、武蔵野大学薬学部長・同大学大学院薬科学研究科長の榎本武美氏と、今井裕医学部長、大学院医学研究科の持田讓治科長が出席した。今後は、互いの教育支援や武蔵野大学薬学部学生の医学部付属病院での実習受け入れ、医薬連携での創薬研究開発、薬剤師のキャリアアップ教育や施設の相互利用など、協議に基づき幅広い協力を進める予定。

今井学部長は、「双方の特色を生かし、いずれは人材交流や教育カリキュラムの開発、大学院における双方での単位取得などについても協議し、信頼関係を築きながら長期的なパートナーシップを続けていきたい」と展望を話している。

 

(写真)協定書に調印する榎本氏(右)と今井学部長