News:教育
2012年9月1日号
海外研修航海の参加募集開始
学びの大海原へ旅立とう!

どこまでも続く海と、南太平洋に浮かぶ島々。外国の文化や歴史に触れる感動と、新たな友人たちとの出会い―。今しかできない体験が君を待っている! 学校法人東海大学が実施する「第44回海外研修航海」の研修学生募集が、学園の大学と短期大学(部)の各校舎で9月21日から始まる。

学園の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で世界各地を訪ねる海外研修航海は、1968年に始まった学校法人東海大学の特色ある教育プログラムの一つ。異国の文化や社会事情を現地で学習し、国際的な視野を広げるとともに、船上での共同生活を通じて豊かな人間性を培うことを目的としている。これまで、延べ3236人の学生(留学生を含む)が参加してきた。
 
来年2月16日に静岡市の清水港を出港する第44回海外研修航海では、パラオ共和国(コロール)、パプアニューギニア独立国(ラバウル)、フランス領ニューカレドニア(ヌメア)、ミクロネシア連邦(コスラエ)の4つの島々を巡り、3月28日に清水港に帰港する。41日間の船旅を、研修団の大塚滋団長(法学部教授)や医師、看護師を含む14人の教職員がサポートする。洋上では英会話や寄港地の文化を学ぶ講座を開講するほか、洋上卒業式や赤道祭を実施。寄港地でも船上交流会など、多くのイベントが用意されている。
 

研修航海の募集は9月21日に開始する。希望者は、各校舎の学生支援課や教学課などで配布されている申込書(海外研修航海のホームページからダウンロード可)に記入のうえ、10月12日までに提出。面接などの選考を経て、11月22日に参加許可者が発表される。
 
航海に向けて12月25日から27日まで、静岡市清水区にある東海大学社会教育センターの三保研修館で、2泊3日の事前研修も予定されている。また、今回も日本学生支援機構から参加者全員に、奨学金として各16万円が給付される(海外研修航海終了後、同機構へのリポート提出が必要)。


41日間の航海を通じ一生の友人をつくろう
大塚 滋 団長(法学部教授)

41日間のほとんどを船上で過ごし、これほど友人と時間を共有する機会は普段ありません。貴重な機会を活用して多様な考え方を学び、コミュニケーションのとり方を見直してほしいですね。航海中は危険のないよう、さまざまな規則に従う必要があります。最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、船上生活で鍛えた自律心は、今後の人生で大きな強みになるはずです。
 
私は今から16年前、この航海に団役員として乗船したことがあります。そのとき知り合った学生とは、今でも付き合いが続いています。学生の皆さんには航海を通じて、一生の友人を得てもらいたい。出会いの機会は十分に用意されています。また、望星丸から望む海洋や島々は絶景のひとこと、皆さんにもあの感動を伝えたい。最高の航海を、共につくりあげましょう。

■参加資格 学園の大学と短大の学生
■募集人数 98人(留学生を含む)
■参加費用 45万8,000円(燃料サーチャージ込み)
※留学生は別料金。日本国内の交通費などは含まれない
■募集期間 9月21日〜10月12日
■問い合わせ 事務局=学校法人東海大学国際戦略本部
☎03 -3467-2211(内線3353)
■HP 第44回海外研修航海
 

(写真)第43回海外研修航海の洋上卒業式