News:学生
2011年1月1日号
「サークルひろば」 スポーツサポート研究会
サークル化で連携強化 選手の心技体を支える

トレーナーの養成や体育会に所属する運動部の競技力向上などに取り組む「スポーツサポート研究会」。昨年4月に発足した一般サークルだが、以前からその活動は活発だ。これまでは、大学のスポーツ医科学研究所や体育学部のサポートを受け、学生たちが自主的に活動してきた「任意団体」だった。トレーニング、メディカル、メンタルトレーニングの3部門に、約140人の学生が所属。週数回の勉強会や各運動部、学外のスポーツチームでのトレーニングメニュー作りや指導などの実践に取り組んできた。

「サークル化で、所属学生の立場を明確にすることができ、就職活動など将来的にプラスになります。また、これを機に各部門の連携を強化できました」と話すのは代表の西嶋直樹さん(体育学部4年)。「私たちの活動は何より選手のため。試合で活躍するには心技体のバランスが重要。一括的なアプローチで、1+1+1が3以上になるように頑張っていきたい」と話す。メンタルトレーニング部門リーダーの渡邉大起さん(同)は「メンタル部門は付属の高校など学外の約20チームでもコーチをしていますが、大学内での認知度を高め、普及させていきたい」と話す。

昨年12月19日には、湘南校舎で開かれた神奈川県高等学校体育連盟主催の「高校スポーツ強化普及振興協議会」に協力。高校生選手たちのトレーニング指導などを担当した。西嶋さんは「高校生にも分かりやすく伝えるためにさまざまな工夫が必要。こういった機会を生かして、活動を活性化していきたい」と話している。

 
(写真)昨年12月19日に開かれた高校スポーツ強化の催しで筋力トレーニングの説明をするメンバーたち