News:学生
2011年1月1日号
闘病する子どもを支え 看護の心を育む
医療技術短期大学 ボランティア同好会

週2回ほど、子どもたちに食事介護や絵本の読み聞かせなどを行うボランティア同好会。伊勢原校舎の医学部付属病院小児科病棟が主な活動場所だ。メンバーは1年生と2年生の約70人。2、3人ずつローテーションを組み、授業が終わると病院へと通っている。

「子どもたちに何をしてあげたらよいか、最初は全然分からなかった。毎回、勉強の連続です」と篠島晴香さん(1年)。丁寧に玩具の消毒をしていた角田知賀子さん(同)と筒井千穂さん(同)も、「笑顔でテキパキ働く看護師さんを見て、尊敬や憧れが増した」と声をそろえる。

現場で彼らを指導するのは、医療短大の先輩でもある大村里枝師長。「最初は医療用手袋の着脱もままならなかった学生さんが、驚くほど成長していく。うれしいですね」と目を細めている。

 
(写真)子どもたちが遊ぶ玩具は一つずつ丁寧に消毒する