News:学生
2012年10月1日号
環境キャラバン隊が北海道へ
身近なエコの大切さを伝える夏季キャラバンで

チャレンジセンター「環境キャラバン隊」のメンバー23 人が9月2日から8日まで、エコバス「天ちゃん号」で北海道栗山町を訪問。継立小学校、角田小学校、栗山小学校の3校で環境教室を実施した。同プロジェクトはこれまでにも長期休暇を利用して、湘南や清水の校舎近隣にある保育園や小学校などで環境啓発活動を展開してきたが、北海道での開催は初めて。
 
「今年2月に授業の一環で栗山町を訪れた際、地元の方々にプロジェクトの活動をアピールして、ぜひ環境教室を開かせてほしいと協力をお願いしました」とプロジェクトリーダーの福井隆一郎さん(教養学部3年)。地元関係者らの了解を得て、5月には北海道での夏季キャラバンが決定。学生たちは環境問題をテーマにした「環境カルタ」を新たに手作りし、出発の日に備えた。
 

こうして迎えた環境教室本番では、環境カルタに加え、環境劇「エコレンジャー」、使用済み天ぷら油などを使った廃食用油やバイオディーゼル燃料で走る「天ちゃん号」の解説・試乗など、多彩な催しを実施。他県と比べた場合の冬の室内温度の差やアライグマによる生態系崩壊など、北海道という地域性を生かした話題も盛り込みつつ、参加した小学生に身近なエコの大切さを伝えた。福井さんは、「最初は自分たちにできるのか不安でしたが、無事に計画を達成できてうれしい」と話している。
 

(写真上)湘南校舎の学生食堂から提供してもらった、使用済み天ぷら油を燃料にする過程も実演した
(写真下)「天ちゃん号」と一緒に小学生と記念撮影