News:ひと
2012年12月1日号
目指せ自転車レースの最高峰
実業団チームで活躍中
川村侃生(つよき) 選手(総合経営学部1年)

「初めて競技用自転車に乗ったときに感じた、スピード感と自在に操る面白さ。あの感動が原動力になっています」と語る川村侃生選手。10月28日に石川県で開催された、実業団自転車競技の「ロードシリーズ」(主催=全日本実業団自転車競技連盟)第25戦JエリートツアーのクラスタE3で初優勝を果たした。エリートツアーは、プロツアーの1つ下のカテゴリーでE1からE3までの3階級で構成されている。川村選手は本格的に競技を始めてわずか2年目で初タイトルを獲得した。
 
子どものころから、休日に自転車で遠出をするのが趣味だった。競技を志すようになったのは、「自分の実力を高いレベルで試したい」という思いが強くなったからだ。大学入学と同時に自転車部に入部。実業団チーム「Tacurino.net」にも所属し、週3回ほどプロ選手とともにレースを想定したトレーニングを行っている。「チーム練習には、朝2時に起きて参加。自主トレにも取り組んでいます。つらいこともありますが、日々の練習が自信につながっています」将来の夢は、プロ選手として自転車レースの本場フランスで活躍すること。「競技の世界は厳しいですが、その分やりがいもある。苦しいときでも走りを楽しむ気持ちを忘れずに、さらなる高みを目指したい」

 
(写真)2年目で初タイトルを獲得した川村選手(中央)