News:学園
2013年1月1日号
静岡で芸術イベントを同時開催
音楽と美術で絆を深める

昨年12月2日に「第44回東海大学バンドフェスティバル」が、11月29日から12月2日まで「第13回東海大学静岡地区美術展」が、ともに静岡市清水文化会館で開催された。静岡市内の学園教育機関(付属幼稚園、付属小学校、付属翔洋高校、同中等部、短期大学部、東海大学海洋学部)が連携して実施してきた2つのイベントが、同じ会場で同時に行われるのは今回が初めて。

昨年4月に付属幼稚園と小学校が、東海大学海洋学部や付属翔洋高校がある清水校舎に移転し、一貫教育体制がより強化されたことを発信することが目的。実行委員長の永井成昌校長(付属小)は、「各年代の演奏や美術作品を一度に鑑賞することで、来場者に芸術の奥深さを感じてもらうことも目指した」と話す。

「絆〜つながり〜」をテーマにしたバンドフェスティバルでは、世代をこえた合同演奏を実施。付属小学生や海洋学部生、卒業生による「校歌メドレー〜幼稚園から大学まで」などが演奏され、大きな拍手に包まれた。静岡地区合同美術展は「いちばん大切なもの」をテーマに、8月に約45人が参加して行ったワークショップで制作した作品などを展示した。来場者からは「子どもたちの努力や成長が実感できるイベントだった」といった声が聞かれた。

 
(写真上)翔洋高吹奏楽部の演奏。生徒たちは「1年間のしめくくりに最高の演奏ができた」と笑顔で語っていた
(写真下)絵画展には園児から短大生までの作品63点が展示された