News:研究
2013年1月1日号
産学連携フェア2012を開催
最先端研究を発信する

「東海大学産学連携フェア2012」(主催=東海大学研究支援・知的財産本部産官学連携センター)が昨年12月6日、湘南校舎で開催された。大学の研究成果を地元企業や地域社会へと発信し、産学連携や技術移転などにつなげることなどを目的としている。9回目を迎えた今回は、各学部の教員らが取り組んでいる62件の研究シーズを、ナノテクノロジー・材料、ライフサイエンス、環境など7分野に分けて紹介。主会場となった17号館ネクサスホールには、多くの来場者が訪れた。

開会にあたって高野二郎学長は、産業界や行政との連携について紹介し、「人材の育成にも産官学の連携は重要。新しい時代にふさわしい情報発信、人材育成に取り組んでいきたい」とあいさつ。続いて、文部科学省と経済産業省の産官学連携担当者による特別講演も実施された。その後、橋本巨副学長(研究担当)が登壇し、医学部と工学部、理学部が連携して取り組んでいる「グリーン・イノベーション」と「ライフ・イノベーション」の2つの研究分野を紹介。「世界の大学におけるトップクラスの評価を得ることも目標に、強力な研究の峰(拠点)を形成したい」と意欲を語った。なお、当日は「研究フォーラム2012」も同時開催。総合研究機構が展開する8件の研究課題に関する口頭発表が行われた。

 
(写真)62件の研究シーズをパネルで紹介