News:学園
2013年2月1日号
学生・教職員・卒業生らの優れた活動を表彰
松前重義賞・松前重義記念基金奨励賞
授与・伝達式で受賞者たたえる




学校法人東海大学の2012年度松前重義賞授与・伝達式と松前重義記念基金奨励賞の授与式が、1月16日に東京・霞が関の東海大学校友会館で行われた。今年度の受賞者は、両賞合わせて588団体・個人(同日現在)。式典には松前達郎総長はじめ、学園各教育機関の学長、校長らが多数出席し、各部門受賞の代表者に表彰状が手渡された。

松前重義賞は、建学の精神に基づき、文化・スポーツ・学術研究の各分野で顕著な成績(業績)を収めた学園の学生、生徒、児童、園児、教職員および卒業生に対し、その成績(業績)をたたえて表彰するもの。各賞合わせて570の団体・個人が表彰された。学術部門では、農学部の星良和准教授と医学部の中川喜博助教が松前重義学術奨励賞を受賞。文化部門では、全日本吹奏楽コンクール大学の部で初の金賞に輝いた吹奏楽研究会などが最優秀団体賞に。スポーツ部門では、大学日本一になった柔道部(男子)などが表彰された。なお、創立者の偉業を顕彰しその理念を継承することで学園の人材育成と諸活動の向上発展に寄与することを目的とする松前重義記念基金の各奨励賞には、スポーツ、文化の両分野から18団体・個人が選出された。

授与・伝達式では、松前達郎総長がお祝いの言葉を述べるとともに、「これからも学園の発展に寄与してほしい」とあいさつ。各部門の代表者に、松前義昭副総長から表彰状が手渡された。また、受賞者を代表して付属相模高校・中等部の大金眞人校長が、「この受賞を機にさらなる成果を挙げられるよう、これからも日々研鑚していきたい」とあいさつ。その後、松前重義学術奨励賞を受賞した星准教授と中川助教が、研究の目的や概要などを紹介した。なお、各教育機関での授賞式は別途行われる予定。

松前重義学術奨励賞受賞者の喜びの声
▽星良和准教授(農学部)
栄誉ある賞をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。周囲の方々に支えてもらって、研究を続けることができました。組織や仲間のありがたみを実感するとともに、今後は自分自身がサポートする立場になれるよう、成長していきたいと思っています。

▽中川喜博助教(医学部)
このような賞をいただけたことを大変光栄に思います。未熟児網膜症は、日本が世界に先駆けて診断・治療にあたっている疾患です。その新たな治療法を東海大学から発信することができるよう、受賞を励みに、今後の研究を進めていきたいと考えています。

 
(写真)松前重義賞、松前重義記念基金奨励賞の受賞者と松前達郎総長(前列右から7人目)、学校法人東海大学の各理事