News:総合
2013年3月1日号
文学部×秦野市立図書館 学生制作番組DVD常設を記念
「映像を読む会」で防災考える

文学部が2月20日、秦野市立図書館で「第1回映像を読む会〜学生とこども達が見た大船渡、学校から始める防災意識〜」を開催した。東海大学は約30年にわたり、同図書館で市民大学講座などを実施している。今回の催しは、そのつながりから、文学部広報メディア学科の学生らが制作する番組「東海大学ミネスタウェーブ」と「知のコスモス」のDVDが同図書館に常設されることを受けたもの。同学科の学生有志による広報チーム「spinach!!」が図書館の担当者と連携して企画運営を担った。

秦野市内の学校関係者ら約30人が参加した「読む会」ではまず、同学科の五嶋正治准教授と柏原有輝さん(4年)が登壇。チャレンジセンター「3・11生活復興支援プロジェクト」ライフメディアチームとして、2011年8月に岩手県大船渡市で実施した、現地の子どもたちとの番組制作について紹介した。続いて秦野市の防災担当者らによる「防災活動の現状」の報告が行われた。

当日の司会を担当した「spinach!!」リーダーの町本夕季さん(2年)は、「学外の方とのイベント開催は勉強になりました。今後もより多くの方に関心を持ってもらえるテーマで開催していければ」と話す。また、同図書館の石井勇次館長は、「学生の皆さんが制作されたDVDを学校教育の現場で生かしてもらいたいと、貸し出しを開始しました。関連する催しなども通じて、より連携を図っていきたい」と語っていた。

 
(写真)大船渡市での番組制作について五嶋准教授らが紹介