特集:東海大生200人に聞きました
2013年5月1日号
【1年生アンケート】新しいことに挑戦しよう!

5月に入り、本格的なキャンパスライフがスタート! 新入生の中には、期待と不安の両方を抱えている人も多いのでは? そこで今回は、1年生200人に「大学生活でチャレンジしたいこと」「不安に感じていること」をアンケート。授業や課外活動、友人関係などで感じている不安や疑問に、学生モニターの先輩がアドバイスを送ってくれた。(構成・編集部)

「勉強、バイト、サークル、恋愛、それぞれ手を抜くことなく両立させる」(観光学部・男子)、「湘南キャンパスの全員と友達になる」(工学部・男子)――。大きな夢を持って、東海大学の門をくぐった新入生たち。「大学生活でチャレンジしたいことはありますか?」との問いに、83%が「はい」と答えている。
 
「こつこつ勉強して海外留学する」(文学部・女子)、「海外で通用する英語を話せるようになりたい」(工学部・女子)と、世界に目を向ける学生は多い。また、「トレーナーを目指して勉強する」(体育学部・男子)、「マリンスポーツやダイビングに挑戦したい」(海洋学部・女子)など、学部学科の学びや、地域の特性を生かした“挑戦”を掲げる声も目立った。
 

一方で、「大学生活がスタートして、不安に感じていることはありますか?」との問いには77%が「はい」と回答。その内容は、「授業」が115人で最も多く、「友人関係」74人、「就職活動など将来について」56人、「部活・サークル活動」が54人で続く。中には、「4年間、一人ぼっちにならないか不安」(文学部・女子)、「大学の勉強についていけるか心配」(海洋学部・男子)といった声が上がったように、慣れない環境に戸惑う新入生も多いようだ。
 
困ったときは、湘南学生支援課CLICや各校舎の教学課を訪ねてみるのも一つの方法。充実したキャンパスライフを送る手助けをしてくれるはずだ。

Q&A
新入生の不安や悩みに学生モニターの先輩が答えます!

Q.どのように予習・復習をすればいいですか?
A.復習用ノートを作り、授業用ノートの内容をまとめています。テストにも対応できておすすめです(生物学部2年・女子)
A.基本的には出された宿題をすることが重要だと思います。あとは通学の電車内でノートを見たりすれば問題ないです。テスト前にため込まず、コツコツやることが重要です。大人数の授業では質問することが難しくなってくるので、わからない問題は放置せずに授業後、積極的に先生に質問しましょう(教養学部4年・女子) 
A.シラバスを読んでどんな内容か頭に入れておく。教科書と照らし合わせながらノートを読み返す。授業で先生が言った発展的な内容を調べる(海洋学部2年・男子) 
A.予習はしないで、その日わからなかったところをその日のうちに復習していました。やり方はプリントや教科書を読み返しています(健康科学部2年・女子) 
A.復習に関しては分からない部分をなくすような形で行うといいと思います。友人に教えてもらったり、先生に質問するなどしてわからない部分を作らないようにしましょう(情報通信学部4年・男子)


Q.家が遠いので、授業についていけるか不安です
A.通学時間を有効に使うために、単語帳を作ったり、iPhoneのカメラでプリントを撮って移動中にも見られるようにしています(国際文化学部3年・女子)
A.電車に乗っている時間は活用できます。もちろん遠いと朝は早くて夜は遅く、眠くなってしまうことも多いと思います。でも語学であればその言葉の音楽を聞いたり、ケータイやスマホをいじるかわりに本を読んだりすることは役に立ちます(教養学部4年・女子) 
A.家が遠い友達は通学時間にプリントを眺めたりしています。テスト前になると図書館で勉強して帰る人も多いです(健康科学部2年・女子)
A.電車の中では課題の本や、授業に関係する本を読んで自分が何に興味があるのかを探究するもよし、卒論について考えるもよし。4年間はあっという間なので、時間に余裕のある1年生のうちに勉強しておくといいと思う(観光学部4年・女子)
A.私は自宅から大学までが遠く、通学に2時間近くかかるため、1限のある日は朝6時に起きなければなりませんでした。朝も早い上に、部活やバイトなどを終えて帰宅すると夜遅い日も多く、そんな中で授業内容を知識として身につけるのは大変でした。しかし逆に、長い通学時間を生かして、朝はその日の授業内容を考えながら、帰宅時には授業で学んだことを思い起こすといった生活をしていました。それが習慣づけられていたので、授業についていく、知識を身につけるという点において苦労はしませんでした。私は高校のころから通学を勉強時間にあてていたので、特に大きな違いはなかったと言えます(情報通信学部4年・女子)

Q.高校までの勉強法との違いはありますか?
A.先生が一から十まで板書してくれるわけではないので、授業中はとにかくメモすることが重要。そのため、試験前に一気に勉強しようとすると何をメモしたのか、何が重要だったのかわからなくなってしまうので、こまめに自分でノート作りをするとテスト前に焦らなくてすみます(観光学部4年・女子)
A.高校まではどの教科も大体中間テストや期末テストがあったと思います。でも大学ではそれらがプレゼンテーションや論文の提出に変わることも多くあります。なので1回目の授業でガイダンスをよく聞いて、シラバスを見て決めた方がいいです。教科によっては小テストが何回もあったり、何もなくて最後に期末試験があったりなど本当にそれぞれです(教養学部4年・女子)
A.先生はどこが重要か、テストに出るかなどは教えてくれません。授業を聞いていて、「板書しろ」と言われなくても自分で大事だと思ったらメモするべき(国際文化学部2年・女子)
A.高校までと変わりません。課題やレポートの締め切りが厳しいので、そこだけは気をつけた方がいいです(総合経営学部4年・男子)
A.高校までは教科書に書いてある内容を覚えればテストで点を取れていたけれど、大学はシラバスや先生の言葉が重要になってくるので、勉強する範囲が広くなりました(健康科学部2年・女子)
A.大学に入るまではどちらかといえば「やらされている」勉強、いわば受動的なものだったかと思いますが、大学ではそれらを踏まえた上で「自分で学びたいことを学ぶ」勉強、能動的なものではないかと思います。自分であれやこれやと考えた上で選択した専門領域だと思うので、難しいことを考えなくても自分から進んで学習に取り組むことができるのではないでしょうか(情報通信学部4年・女子)


Q.サークルや部活、委員会はどう選べばいいですか?
A.新入生歓迎会の時期は過ぎましたが、基本的にどの団体も常時メンバーを募集しています。代表者に連絡をとってみましょう(教養学部4年・女子)
A.入部期間を過ぎていても友達の話などを聞いて、面白そうと思ったら見学に行く!(健康科学部2年・女子)
A.焦らず、いろいろなサークルや委員会に顔を出すといいと思う。チャレセンなど東海大学特有のものもあるので、じっくり考えて自分がしたいことが実現できる活動を選ぶと、楽しいだけではなく、就活などにも役立つ(観光学部4年・女子)
A.私は地方出身者で周りに誰も知り合いがいない状態で大学に入学したので、加入したサークル、部活動には知り合いは全くおらず、ひとりで緊張しながら説明会に行ったことを覚えています。結局のところ友人がいる、いないに関係なく(付属生は高校からの友人が数多くいるかと思いますが、その枠にとらわれることなく)、少しでも興味を惹かれれば話を聞きに行くか、そのまま入部を決断すればいいのではないかと思います。周りの意見に左右されないことが大切、というのが一番に言えることでしょうか。サークルに入ってしまえば友達なんていくらでもできるので、まずは参加してみることが大切です(情報通信学部4年・女子)
A.基本的に自分のやりたいことを自由に選べばいいと思います。高校時代から続けてきたことを継続していくのもいいし、思い切って新しいことにチャレンジするのもいい。また、自分のやりたいことがサークルにない場合は思い切ってサークルを作ってしまうのも面白いのでは?(情報通信学部4年・男子)
A.あまり深く考えすぎずに、自分の気持ちに素直に選ぶのがいいと思います。数多く見学に行って先輩たちの雰囲気を知ることも大事だと思います(生物学部2年・女子)


Q.友達をつくるにはどうすればいいですか?
A.大切なのは笑顔! 笑っている人の周りには人が集まります。最初は緊張するかもしれないけれど、積極的に話しかけるべき(健康科学部2年・女子)
A.「この席空いていますか?」「出身はどこですか?」など、話すきっかけを自分からつくってみると、サークルに入る以外でも友達ができるかも(農学部3年・女子)
A.東海大学には付属高校出身者がたくさんいるので、仲良くなりづらいと思われがちです。私は付属高校出身ですが、正直外部から入学した人と仲良くなりたかったです。友達をいらないと思っている人は基本的にいないので、積極的に話しかけましょう。東海大学では外国語教育センターなど、いろいろな学科の人が履修できる授業がたくさんあります。1年生のうちは必修で忙しいかも知れませんが、そのような科目を履修していれば他学科の人とも関わることができます(教養学部4年・女子)
A.自分から積極的に話しかけましょう。周りのみんなも友達が欲しいと思っています。むしろこの時期は話しかけていけばどんどん友達ができる最高の時期です(国際文化学部2年・女子)
A.サークルで友人をつくるのが一番早い方法だと思いますが、それ以外にも少人数にクラス分けされる英語や体育の授業のほか、グループワークをする講義もありますし、そういったところで積極的にいろいろな人に声をかけてみるのがいいのではないでしょうか。いつも食堂で会ったり、喫煙所でよく顔を合わせて友達ができる、といったパターンもあると思います。受け身にならずに自分から行動してみれば、自ずと道は開けるのではないでしょうか(情報通信学部4年・女子)
A.英語や実験、演習がある授業では、ペアワークやグループワークが盛んに行われるため、それを通して友達をつくることもできます。友達ができるかどうか不安な人は積極的に話しかけていくといいと思います。あなた以外の人も、友達ができるかどうか不安に感じていると思うので、話しかけていけばすぐに友達になれるはず(情報通信学部4年・男子)
A.自分から友達をつくる勇気がない人は、ちょっと口角を上げ気味にしていると話しかけられやすいですよ。話しやすそうな雰囲気を出しておくのも大事です。意外と自然にできていくものなので、あまり心配しなくても大丈夫です(生物学部2年・女子)


Q.海外留学をするために今からやっておくべきことはありますか? また、海外の友人、留学生の友人を作るにはどうしたらいいですか?
A.TOEICやTOFELの勉強が大切になります! なぜなら、学校のプラグラムはスコアがないと審査してもらえません。友達づくりに関しては、国際会館という留学生が住んでいる寮でパーティーをよく開いています。そこに行くと、一気に留学生の友達が増えます。また、私がお勧めをするのはプロジェクト実践の授業。留学生と何かを成し遂げるといった内容のものもあります(教養学部3年・女子)
A.その国の言葉を勉強することです。留学する約半年前に試験があるので、早めに考えておくことが重要です。例えば、最も人気があるのは大学生活にも慣れ、就活にも影響の少ない、2年生の秋セメスター(第4セメスター)での留学だと思います。その時期に留学に行くには1年生の冬に試験があります。海外の友人、留学生の友人を作るには、留学生と交流を持つクラブもありますし、何か外国語を勉強していればそれを通して知り合う機会も多いと思います。8号館の4階で留学生は勉強しているので、8食で話しかけてみてもいいと思います(教養学部4年・女子)
A.海外留学は焦らず、しっかりと事前に勉強をしてからすべき。場所選びも慎重にした方が良い。日本人が多いところに留学しても、楽しいだけで語学や異文化は身につかない。大学のプログラムだけではなく、いろいろな団体や自治体がやっているプログラムにも積極的に参加すると視野が広がります。海外留学するだけが海外の人と交流できる機会ではないので、常にアンテナを張って積極的に情報収集するといいと思います(観光学部4年・女子)
A.学生会が留学生との交流会の場を作ってくれることがあるので、まずはそういう場に参加してみるのがいいと思います。同じ学科にも留学生がいると思うので、そこから輪を広げていけばいいのではないでしょうか。私は留学をしていないので何とも言えませんが、留学した友人の話を聞くと、留学資金稼ぎのためのアルバイト、また、積極的に語学の勉強に勤しむ(TOEICを受験するなど)、留学先のことを自分にできる範囲で調べる、といったことをしていたそうです(情報通信学部4年・女子)


Q.東海大学に入学してよかったことは何ですか?
A.人間関係の輪が広がったことが一番だと思います。入部した軽音楽部のOBの先輩と知り合ったことがきっかけで、幼いころからずっと続けていたピアノを生かして、ジャズのセッションの場に参加するようになり、バンド活動を始め、そこで年齢・性別関係なく本当に数多くの人と出会うことができました。それまで引っ込み思案だった私ですが、多くの人と知り合ったことで誰とも気おくれすることなく、何でも気軽に話すことができるようになりました。続けようか迷っていた音楽も、今ではより多くの人と音楽を通して心を通わせたいと思うようになり、それが一生の趣味になったといえます(情報通信学部4年・女子)
A.キャンパスが大きく学生が多いため、たくさんの人と会えること。大学の友達から刺激を受けています(教養学部3年・女子)
A.看護学科は奨学金がしっかりしているし、すぐ隣が病院というところ!(健康科学部2年・女子)
A.授業に幅があることです。同じ校舎で文系・理系・体育会系が勉強していることは珍しいです。外国語教育センターなど、他学科も履修する授業ではたくさんの人に出会うことができて楽しいです(教養学部4年・女子)
A.キャンパス間留学があること(農学部3年・女子)
A.学生の人数が多いところ。学科や学部内だけではなくキャンパス内、他キャンパスの人とも交流ができるのでとても勉強になるし、楽しいです(海洋学部4年・男子)
A.付属生だから湘南へ行くと高校の友達にたくさん会える。建学祭が楽しい(健康科学部2年・女子) 
A.チャレンジセンターがあることです。サークルとはまた違った貴重な体験をさせてもらっています(産業工学部2年・男子) 


Q.これだけはやっておいたほうがいいことはありますか?
A.何でもいいので一つ胸を張って誇れることや、一心不乱に打ち込めることを見つけてください。これからの4年間は何でもできますし、何でもやり遂げることができます。そのための仲間も機会も時間もそろっています。ただなんとなく日々を過ごすことだけはやめたほうがいいですよ。4年生になって振り返って何もないと少々寂しいので(総合経営学部4年・男子)
A.副専攻を取ることを今から少し考えていた方がいいと思います。あとになって取ろうと思っても、20単位を一気に取ることは難しいので(教養学部3年・女子)
A.自分の学科の上級生とつながりを持っておくことで、先輩からたくさんのアドバイスをもらうことができます。サークルなどに入り、人脈を作っておくことが大事です(海洋学部2年・男子)
A.大学生は一番時間を自由に使えると思います。いろいろなことに挑戦して、学生生活を充実させてください!(教養学部4年・女子)
A.大学内にとどまらないでどんどん外に出て、視野を広げてください。あと英語は身につけておいた方がいいです。(国際文化学部2年・女子)   
A.よく言われることですが、大学生活の数年間は本当にあっという間に過ぎていきます。だらだら過ごしても、毎日一生懸命いろんなことに挑戦しても、どう過ごすかは自分次第だし、一概にどうすればいいと言えるものではないと思います。そんな中で私は欲張りな人間だったので、勉強だってバイトだってサークルだって習い事(ピアノ)だって、友人関係だって、恋愛だって、なんでも全部やりたいと思って行動してきましたし、実際両立できていたと思います。2つのサークルに所属し、どちらも精力的に活動しています。アルバイトも(途中で職種は変わりましたが)3年間ずっと続けています。これをやりたいからあれを諦めないといけない、これはできない、そんなことはないと思います。やりたいならやってみればいい、無理だと決めつけずに、まず挑戦してみることが大切なのではないでしょうか。そうすると人間、案外できちゃったりします。先日入学してきたばかりの後輩を見て、できることなら1年生のころに戻りたいな、なんて思いました。人生一度きり、大学生活4年間もたった1度しかありません。後悔のないように、大学生活を送ってください。応援しています(情報通信学部4年・女子)
A.何か一つ専念して取り組めることを作っておくといいです。学業でもサークルでもなんでも構いません。その経験がこの大学4年間で自分を大きく成長させるチャンスになると思います。皆さん大学生活を有意義に楽しんでください(情報通信学部4年・男子)
A.部活やサークルには入っていたほうがいいと思います。いろんな人や思い出と出会えますので、必ず何か得られるものがあると思います。ぜひ何かにチャレンジしてみてください(生物学部2年・女子)


学生たちの声から
Q. 大学生活でチャレンジしたいことは?
▽夢から現実となった医師への道。人助けをしたいので、主に救急救命に携わりたい(医学部・男子)
▽部活! インカレで優勝(体育学部・男子)
▽バイクでアメリカ横断(健康科学部・男子)
▽韓国語を話せるようになる!(情報理工学部・女子)
▽ボランティア活動に参加してみたい(農学部・男子)
▽情報関連の資格をたくさん取る(基盤工学部・男子)
▽ブレイン・マシン・インターフェースについての研究(情報通信学部・男子)
▽コミュニケーション力の向上(海洋学部・女子)
▽科学について深く学び、教員免許を取りたい(教養学部・男子)
▽トレーナーを目指して勉強する(体育学部・男子)
▽好きな人に告白する!(生物学部・男子)