News:学園
2013年9月1日号
第45回海外研修航海 参加学生の募集始まる
アジアを巡る新航路
楽しみ、考え、努力する41日間を


まだ見ぬ友人、ここでしか得られない経験が君を待っている!――学校法人東海大学が実施する「第45回海外研修航海」の研修学生募集が、学園の大学と短期大学(部)で9月20日から始まる。今回は、「みんなでつながるアジアの海」をテーマとして、台湾やベトナムなどの国々を巡る41日間の航海となる。

学園の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で世界各地を巡る海外研修航海は、1968年に始まった学校法人東海大学の特色ある教育プログラムだ。諸外国を訪問し、国際的な視野を広げるとともに、船内での共同生活を通じて豊かな人間性を培うことが目的。これまで、延べ3334人の学生(留学生を含む)が参加した。

今回募集される航海は、来年2月15日に清水港を出航し、3月27日に再び清水港へ帰港する41日間のスケジュール。南太平洋の島々を中心としたこれまでの寄港地から変更され、台湾、ベトナム、タイ、シンガポール、沖縄を巡る新航路となる=地図参照。比較的近距離を訪れることで、現地での滞在時間が長くなり、文化や歴史について学びを深めることができる。

また、東海大と学術交流協定を結ぶモンクット王ラカバン工科大学(KMITL)のあるタイや、2011年に同窓会支部が発足したシンガポールを訪ね、アジア各国とのつながりを深めることも目的だ。団長を文学部の内藤耕教授が、副団長を観光学部の遠藤晃弘講師が務め、医師や看護師を含む14人の教職員が団役員として引率。洋上では団役員らのユニークな講座のほか、洋上卒業式といった多くのイベントも用意されている。
 
研修航海の募集は9月20日から10月11日まで。希望者は各校舎の学生支援課や教学課などで配布されている申込書(研修航海のホームページからダウンロード可)に記入して提出。面接などの選考を経て11月21日に参加許可者が発表される。また、最新情報はフェイスブックで公開されている。


◆内藤団長の話
今回の研修航海は、世界自然遺産のハロン湾(ベトナム)や世界文化遺産の首里城(沖縄)を巡るなど、アジアの歴史を学ぶ絶好の機会でもあります。現地では、台湾の東海大學やKMITLなどを訪問する予定です。学生同士でじっくりと意見を交換し、考え方や文化の違いを肌で感じてもらいたい。豊かな自然の中、仲間とともに楽しみ、考え、努力する41日間は、生涯の財産になるはずです。

(写真)第44回海外研修航海・スポーツ大会の様子

 
遠藤副団長に聞く
新航路の見どころ


大小2000以上の奇岩がそびえるハロン湾では、地理の成り立ちを学んでほしい。タイではKMITLの学生と世界遺産・アユタヤ遺跡を巡り、保全のボランティアも予定しています。貴重な体験から新たな発見があるはず。世界有数の観光地シンガポールでは、同窓会員から現地ならではの話を聞く機会も用意。これらは見どころのほんの一部です。



(写真上より)ベトナム・ハロン湾、タイ・アユタヤ遺跡、シンガポール


■参加資格 学園の大学と短大の学生
■募集人数 98人(留学生を含む)
■参加費用 39万8,000円
※留学生は別料金。
その他の詳細は募集要項を参照
■募集期間 9月20日〜10月11日
■事務局   学校法人東海大学国際本部
          ☎03 -3467-2211(内線3353)
■HP 第45回海外研修航海