News:教育
2013年9月1日号
高輪で女子高生セミナー
理系・文系の共通点を探る

高輪校舎で8月9日、女子高生セミナー「理系・文系の共通点を探る」が開催された。大学進学にあたって理系か文系か悩んでいる女子高生の進路選択のヒントにしてもらおうと、初めて企画されたもの。女子中学生や女子高生、情報通信工学部で学ぶ女子大生など約20人が聴講した。

「ものづくり」や「研究」だけでなく、企画営業や英語文書の読み書きなど、急速に変わりつつある理系の仕事を知ってもらうことを目的に開かれた女子高生セミナー。当日はスパンション・イノベイツ蠅了殻消匯匯瓩、「理系の楽しさと未来」と題して講演。子育てをしながら海外でも活躍してきた山名氏が、エンジニアからマーケティング、そしてマネジメントまで、キャリアの幅を広げてきた経緯などを紹介した。

続いて、「ICT英語にチャレンジ」(外国語教育センター・岡田礼子教授)、「音声の不思議」(情報通信学部・程島奈緒講師)による特別講演を実施。その後、海外勤務経験がある卒業生の鈴木夏帆氏(工学部2002年度卒業)と、山名氏による対談も行われた。対談では、海外で働くうえで大変だったことや日本との働き方の違いについて、鈴木氏と山名氏が自身の失敗談などを交えて披露。終了後のティータイムでは、講師や女子大生と和やかに語らう女子高生の姿も見られた=写真(下)

参加した生徒は、「文系と理系のどちらに進めばいいか迷っていたので、参加しました。大学生のお姉さん方が優しく接してくれたので、話しやすかった」と感想を述べていた。同セミナーを中心となって企画した情報通信学部の渡辺晴美教授は、「英語を使って社会で活躍したいと思っている人にとっては、理系に進むのも選択肢の一つ。今後も、このような催しを実施したい」と話している。

 
(写真上)基調講演で山名氏は、「“ものを作る”という点ではエンジニアもマーケティングも一緒」と語りかけた