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2011年1月1日号
湘南校舎女子バレーボール部が準優勝
バレーボール全日本インカレ

全日本大学バレーボール選手権大会(全日本インカレ)が、昨年11月29日から12月5日まで東京体育館ほかで開催された。東海大学からは湘南校舎男女、札幌校舎男女の計4チームが出場したが、湘南女子は決勝で、2年連続学生タイトル5冠を狙った湘南男子は準々決勝で敗れた。(取材協力=東海スポーツ編集部)

2回戦から登場した湘南女子は、準決勝までの5試合で失セットわずかに1と順調に駒を進めた。そして迎えた鹿屋体育大学との決勝戦。第1セットこそ落としたもの、第2、第3セットを連取して逆転王手をかけると、第4セットも中盤までリードを保っていた。だが、ミスから失点を重ね、最終第5セットは6ー 15と力尽きた。

秋季リーグ戦で準優勝に終わって以降、選手たちは徹底したサーブ強化を図ってきた。「サーブがよくなればブロックやレシーブもつながりやすくなる」と藤井壮浩監督( 体育学部講師)。日本一には届かなかったが、成果は十分に表れていた。サービスエースも奪ったピンチサーバーの北知世選手(体育学部4年)は、「打つコースや立ち位置を変えるだけで相手に嫌な印象を与えられる」と話す。そのサーブはリベロの山岸あかね選手(同2年)が「1本ごとに打つタイミングや力の強さが違うので、拾うのが難しい」と口にするほど。

そのほか、準決勝では近江あかり選手(同3年)が3本、家高七央子選手(同1年)が1本のサーブポイントを上げ、吉村志穂選手(同3年)はジャンプサーブで相手レシーブを揺さぶった。藤井監督は、「ロングやショートの打ち分けができていて、レシーブをうまく崩せていた」と語る。新チームでも決勝戦のスタメンがそのまま残る。攻撃型サーブを習得した選手たちが、来年度こそ日本一を奪還する。

湘南男子はベスト8、2年連続5冠ならず

昨年度、春・秋のリーグ戦、東日本、東西、全日本インカレを制し、学生タイトル5を達成した湘南男子。今年度も4冠まで手中に収め、今大会も4回戦まですべてストレート勝ちするなど、�大学男子バレー界に東海大あり?と圧倒的な強さを発揮していた。だが、昨年度の同大会決勝と同じ顔合わせとなった順天堂大学との準々決勝。「うまくいきすぎた」( 八子大輔主将・同4年)という第1セットを25ー14と圧倒したことで、気持ちにわずかなゆるみがあった。第2セット以降、順大に主導権を握られ、修正がきかないまま試合終了を迎えた。また、札幌校舎男子はグループ戦を制し、決勝トーナメントに駒を進めたが、専修大学にストレート負け。初出場となった札幌校舎女子は、グループ戦で敗退した。

 
(写真上)経験豊富な選手たちが新チームをけん引する
(写真下)エースで主将の八子選手