News:学園
2013年12月1日号
第三高が創立50周年迎える
半世紀の歩みを振り返り 新たな歴史へと踏み出す
本田幼・仰星高も節目の年

付属第三高校の創立50周年記念式典が11月16日、同校の総合体育館で開かれた。1963年に長野県諏訪地方唯一の私立高校として開校した同校は、学習と部活動の両立を通して、強い使命感と豊かな人間性を持った人材の育成を目指した教育を実践。科学技術振興機構から11年連続でサイエンス・パートナーシップ・プロジェクト実施校の指定を受けるなど先端的な教育を展開し、約1万4000人の卒業生を輩出してきた。
 
式典には生徒と教職員のほか松前達郎総長をはじめ学園関係者、来賓ら約1100人が出席し、松前総長と小池直幸校長があいさつした。松前総長は同校の歴史を振り返り、「一人ひとりが先駆けの意識を持ち、明日を担う人材となることを祈ってやみません」と語った。また、生徒会長の久保田澪さん(3年生)が「伝統を守り新たな歴史を刻むために、文武両道に励みます」と宣誓した。

終了後には、辻原登教授(文学部)の記念講演会「歴史と冒険のシンクロニシティ〜『天の原』歌をめぐって〜」を開催。続いて吹奏楽部とチアリーディング部がアトラクションを披露した。また、茅野市内で松前義昭副総長ら学園関係者や教職員、卒業生、保護者約200人が参加し、祝賀会も開かれた。

本田幼・40周年
園児の健やかな成長願い

付属本田記念幼稚園の創立40周年を祝う会が、10月31日に同園で開催された。全園児のほか、後援会の夛田(ただ)嚴副会長や卒業生らが来賓として出席した。式典では庄司暢道園長が、創立当初と現在の写真を交互に見せながら同園のあゆみを紹介した後、園児に向かって、「これからも明るく、健やかで、賢く、望みにあふれた毎日を過ごしてください」と語りかけた。
 
続いて卒業生で音楽家の梶山真代さん(フルート)と梶山泰弘さん(ドラム)による演奏会も行われ、同園の早川洋美教諭が作詞作曲した『りょうてをひろげて』などを披露。その後、園児たちが、『大きな栗の木の下で』や『山のワルツ』を学年ごとに合唱した=上写真。

仰星高・30周年
社会のリーダー育成を誓う

付属仰星高校の創立30周年記念式典は11月5日に、枚方市民会館で開催された。同校は1983年に大阪府枚方市に開校。94年には中等部も併設し、学園の一貫教育体制の一翼を担ってきた。これまで1万人をこえる卒業生が輩出しており、ボストン・レッドソックスの上原浩治選手やラグビー元日本代表の大畑大介選手らスポーツ界での活躍も多い。
 
在校生約1100人や保護者の代表者らが出席した式典では、北野長生校長が30年の歩みを振り返り、「今後も建学の精神のもと、社会のリーダーとして活躍できる人材を育てていく」と決意を語った。また、卒業生で吉本興業所属の漫才コンビ「ロシアンモンキー」による講演や吹奏楽部による記念演奏=右写真=も行われ、節目の記念日に花を添えた。