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2014年2月1日号
【陸上競技部駅伝チーム】箱根駅伝総合13位
来季へつながる“復活の一歩”

1月2、3の両日に開かれた東京箱根間往復大学駅伝競走。2年ぶり41回目の出場となった陸上競技部駅伝チームは往路9位。復路も8区までシード圏内をキープしたが、最終の鶴見中継所で無念の繰り上げスタートに。総合13位でシード権には届かなかったが、両角速監督(体育学部准教授)は、「確実に成長している」と手応えを口にした。
 
1万28分台の選手が集う1区。自己ベスト29分07秒88の白吉凌選手(体育学部2年)は、「落ち着いて冷静に行くしかないと思った」。16キロ付近までトップ集団に食らいつき、7位と上々のスタートを切った。

その後も3区土屋貴幸選手(同1年)が区間6位と好走。13位でタスキを受けた5区宮上翔太選手(同2年)は、雪の残る箱根の山道を果敢に攻めた。4人を抜く区間5位の快走で往路9位。寒さの影響もあり、「15キロ付近で足がつりそうになった」というが、レース後には余裕ものぞく。「思った以上に体が動いた。次は区間賞を狙いたい」

100メートルを最速14秒台というハイスピードで下る復路の難所6区では、福村拳太選手(同1年)が順位を一つ上げた。7区では上原将平主将(同4年)が、総合5位に入った青山学院大学の背中が見える位置まで追い上げるなど、シード権にあと一歩まで迫った。
 
昨年度は出場すらかなわなかった箱根路をしっかりと踏み締めた選手たちは、「まだまだ力が足りない」(白吉選手)、「もっといけたと思う」(宮上選手)と早くも前を見据える。 箱根路に刻んだ猊活の一歩〞が、来年度の飛躍につながるはずだ。

 
(写真)5区で快走を見せた宮上選手