News:教育
2014年2月1日号
巨人・原監督と菅野投手が対談
母校で“夢”をテーマに語り合う
To-Collabo市民セミナーを開催

1月8日に湘南校舎2号館大ホールで、To-Collabo市民セミナー「Legend〜受け継がれる夢、そして挑戦」が開催された。プロ野球・読売ジャイアンツの原辰徳監督(政治経済学部1980年度卒)と菅野智之投手(体育学部2012年度卒)の対談形式で実施。全国7校舎をテレビ会議システムでつなぎ、学生や教職員、地域住民ら2200人が聴講した。

同セミナーは、平成25年度の文部科学省公募事業である「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の採択を受けた東海大学が、その一環としてさまざまな「知」を地域へ還元することなどを目的に開いたもの。

今回のテーマである「夢」について原監督は、現役時代を振り返り、「ユニホームを脱ぐことで一つの夢が終わりましたが、引退試合で“僕の夢には続きがあります”と言いました。夢を持つことが大事ですし、自分でも描こうと思ったからです。夢は他動的な部分も多くありますから、自分を主張するだけでなく、周りの人に感謝することも大切です」と後輩たちにアドバイスを送った。

菅野投手は、「付属相模高校時代は甲子園に出られなかったという悔しい思いが強い。でもそれを励みに、大学で日本一を取ろう、誰からも一番と認められる力をつけてプロを目指そうと思ってやってきた」と学生時代の夢や挑戦を語った。

対談後には、体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科の学生有志が企画したサイン入り写真パネルやユニホームなどが当たる大抽選会を実施。湘南校舎以外の会場を対象にしたサインボール抽選も行った。最後に原監督は最近の運動部の活躍に触れ、「もっと強く、そして各競技のリーダーであってほしい」とエールを送った。

菅野投手の球を受けたこともある硬式野球部の新谷淳主将(体育学部3年)は、「原監督の“プレッシャーや緊張感はあったほうがいい、それが力になる”という話が印象に残りました。今年は大学日本一を取って、先輩にいい報告をしたい」と意気込んだ。

 
(写真上)原監督(中央)は3度目、菅野投手(左)は初めて母校で講演。日本テレビ・河村亮アナウンサーの進行で、プロ球界や学生時代を振り返った
(写真下)大抽選会には、菅野投手が日本シリーズで着用したユニホームも登場。当選した学生に菅野投手が壇上で直接手渡した