News:教育
2014年3月1日号
サイエンス・マイスター1期生の認定式を開催
サイエンス・マイスター育成プログラム
修了生7人が認定証を授与

理工系の幅広い専門知識と高度な分析技術を身につけた学生を認定する「東海大学サイエンス・マイスター育成プログラム」の第1期生認定式が1月22日に湘南校舎で行われた。

文部科学省が公募する「理数学生応援プロジェクト」の採択を受けて、東海大学が2011年度から実施している教育プログラム。平岡克己工学部長が代表者となり、学部学科の枠をこえて教員が授業を担当。湘南校舎17号館の「高度物性評価施設」にある走査型電子顕微鏡など最先端の分析機器の原理や使い方を習得するほか、海外研修や研究発表を通じて広い専門知識や語学力、プレゼンテーション能力を養う。所定の単位を修得し、学会などで研究発表を行った学生が「サイエンス・マイスター」として認定される。

認定式には3年生と4年生の修了生7人のほか、同プログラムの副代表を務める内田晴久教授(教養学部)ら授業を担当した教員が出席。内田教授から学生一人ひとりに認定証が手渡され、各教員から学生に激励と期待の言葉が贈られた。

東海林千尋さん(理学部3年)は、「科学は物理学や化学などが相互にかかわりながら成り立っていることを実感しながら学べた」と語る。酒井彰崇さん(工学部3年)は、「分析結果の考察法など科学者の根幹となる大切な考え方を身につけられた。将来の大きな財産になると思う」と話す。

平岡学部長は、「これからの日本には高い知識とスキルを兼ね備え、国際的に活躍できる人材が欠かせません。今後もプログラムの内容を充実させ、意欲あふれる多くの学生を輩出していきたい」と語っている。

 
(写真)認定式では、内田教授が「科学を通じて社会のために貢献してくれることを期待しています」と激励。同プログラムは現在、2期生と3期生45人が受講している