News:総合
2014年3月1日号
湘南で学長室公開セミナーを開催
神奈川県・黒岩知事が白熱教室
メッセージ力の高め方を語り合う


学長室公開セミナー「黒岩知事の白熱教室『メッセージ力の高め方』〜大学教育に期待するもの〜」が、1月27日に湘南校舎の松前記念館講堂で開催された。当日は湘南校舎のほか、札幌、旭川、高輪、代々木、伊勢原、沼津、清水、熊本、阿蘇の各校舎ともテレビ会議システムでつなぎ、全10校舎で地域住民や学生、教職員など約530人が聴講した。

このセミナーは、平成25年度の文部科学省公募事業「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」の一環として開かれたもの。東海大学のさまざまな「知」の地域への還元や大学開放を企図し、地域課題に関する講演や地域活性化につなげることを目的に行われた。なお、東海大では神奈川県との包括協定締結に向けた準備を進めており、それに向けた記念イベントとしても位置づけられている。

当日は神奈川県の黒岩祐治知事を講師として招き、来場者との対話形式で実施。「いちばん大切にしている言葉」に関するアンケートをもとにした意見交換では、黒岩知事がメッセージ力を高めるヒントとして“要するに”という言葉を紹介。「限られた時間内で自分の思いを伝えるには、あれもこれもと欲張ってはダメ。“要するに”と簡潔にまとめることで、自分の言いたいことを相手にしっかり聞かせることができます」とアドバイスした。

会場内から参加募り、公開模擬面接も実施

セミナー後半には会場内から参加者を募って公開模擬面接を行い、その改善点などを来場者とともに議論。「知事ご自身が他人に『要するに、あなたはどんな人ですか?』と聞かれたらどうお答えになりますか?」といった質問も飛び交い、“白熱教室”という名にふさわしい熱気にあふれるセミナーとなった。学生からは、「知事が話している姿を見て、身ぶり手ぶりも重要だということに気づかされた」「今日学んだことを就職活動に生かしたい」などの感想が聞かれた。

 
(写真上)「メッセージ力の高め方」について、黒岩知事と来場者の間で熱い議論が交わされた
(写真下)緊張感漂う中で行われた公開模擬面