News:学生
2014年3月1日号
冬の札幌を彩る恒例行事で雪遊びを楽しもう!
第四高生と協力しイベントを運営

雪の多い札幌ならではのイベントで、子どもたちに楽しんでもらおう――。国際文化学部地域創造学科の新出昌明教授のゼミの学生らが中心となって、2月16日に付属第四高校のグラウンドで「第3回スノーフェスティバル」を開催した。札幌市南区との地学官連携の取り組みの一環として、地域住民に気軽にスポーツを体験してもらおうと3年前にスタートした催し。今年は高大連携をより深めようと会場を札幌校舎から第四高に移し、同校のサッカー部や野球部も協力した。

学生たちは、協賛する南沢まちづくり協議会の担当者らと打ち合わせを重ね、数日前から第四高の生徒たちとともに準備を開始した。雪を踏み固め、タイヤチューブで雪面を滑走する「チューブすべり」や、「パークゴルフ」のコースなどを制作した。

3年連続で参加した川邊浩太さん(国際文化学部4年)は、「前回も参加してくれた札幌校舎の硬式野球部だけでなく、第四高の生徒たちもたくさん協力してくれたので、力仕事の多い準備もスムーズに進められた」と振り返る。

子どもたちとともに笑顔あふれる一日に

会場では国際ルールに基づいた「雪合戦体験」や、雪玉を使った「ストラックアウト」などさまざまなアトラクションが行われ、近隣の小学生らとともに生徒や学生が楽しむ姿もあった。第四高サッカー部の久保田幸一主将(2年)は、「大学生がいろいろ教えてくれたので、初めてでもとまどいはありませんでした。子どもたちが喜んでくれて、準備してきたかいがあった」と笑顔を見せた。

また今回は、国際文化学部の吉村卓也学部長の呼びかけで、同学部デザイン文化学科の学生らも初めて参加。水性スプレーで色をつけた雪を投げて距離を競いながら、最後には巨大アートが完成するという「雪とばし」で来場者を楽しませた。

 
(写真上)決められたコースを順番に回るパークゴルフ。「雪の上を転がすのは難しい」と子どもたち
(写真下)雪上にだんだんとアートができあがっていく「雪とばし」