News:付属諸学校
2014年6月1日号
学園オリンピック芸術(音楽)部門
表現を磨き可能性を追求しよう

東海大学学園オリンピック第23回芸術(音楽)部門のコンクールと公開レッスンが、5月9日から11日まで湘南校舎で開催された。学校法人東海大学が付属中高生を対象に、才能の早期発見と成長支援などを目的に毎年実施しているもの。7月末には国語や数学、スポーツなど8部門のセミナーが行われる。

10日のコンクールには、2回の審査を通過した中等部生4人と高校生18人が参加。コンクールの結果、金、銀、銅賞がそれぞれ贈られた。アルト・サクソフォンで2年連続の金賞に輝いた田上裕子さん(付属熊本星翔高校3年)は、「リハーサルでも先生方や大学生スタッフの方々からアドバイスをいただき、勉強になりました」と語る。コンクールの後には、東海大の教員や東京交響楽団の団員によるミニコンサートと公開レッスンが開かれたほか、生徒が協力して音楽を奏でる「クラッピングミュージック」も実施。11日には、音楽の基礎の実践やメンタルトレーニングのセミナーなども行われた。

付属相模高校中等部のときから5回目の参加となる茂木拓真さん(相模高3年/クラシック・ギター)は、「全国の付属生と接点を持てるのがいいところ。音楽を通していろいろな話ができ、コンクールでは刺激をもらえる。後輩にもぜひ参加してほしい」と語った。

【その他の金賞受賞者】
小石川英正(相模高2年/ピアノ)▽古小路玲羅(熊本星翔高3年/シロフォン)▽佐野成是(付属甲府高校2年/アルト・サクソフォン)▽村松幸成(付属翔洋高校3年/アルト・サクソフォン) ※敬称略

(写真上)公開レッスンには近隣の付属校生も参加。熱心にメモをとる姿も見られた

 
【付属小】特設合唱団が手話を交えハーモニーを奏でる

10日のコンクールでは、審査が行われている間、付属小学校の3年生から6年生までの15人からなる特設合唱団がステージに上がった。この日のために有志を募り、休み時間に練習してきた。『しあわせ運べるように』と『歌はともだち』を合唱し、会場から大きな拍手を浴びた。
 
これまでにも校内の歌声集会や発表会で、全校児童で歌ってきた曲だけに、ソプラノとアルトのハーモニーもきれいに奏でた。宮城島あいりさん(6年)の伴奏で歌った『しあわせ運べるように』ではサビで手話も交えた。児童たちは、「楽しかった!」「お客さんがいっぱいいたから緊張した……」「またやってみたい」と口々に話し、満足そうな表情を見せていた。

(写真)3年生から6年生までの児童が手話を交えて合唱し、コンクールに華を添えた