News:教育
2014年9月1日号
【海外研修航海】参加学生の募集スタート
望星丸でアジア各地へ 募集人数104人に拡大

学校法人東海大学が実施する「第46回海外研修航海」の研修学生募集が、学園の大学と短期大学(部)で9月19日から始まる。今回の航海は来年2月17日に静岡市・清水港を出港し、石垣島やブルネイ(ムアラ)、タイ(バンコク)、台湾(台中)、那覇などを巡る。今回はより多くの学生に参加してもらおうと、募集人数が104人に拡大された。貴重な経験を積める船旅にぜひ参加しよう!

学園の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)で世界各地を巡る海外研修航海は1968年に第1回が実施された、学校法人東海大学の特色ある教育プログラムの一つ。 

諸外国の社会事情などを学ぶことで国際的な視野を広げるとともに、船内での共同生活を通じて豊かな人間性を培うことを目的としている。これまでに延べ3430人の学生(留学生を含む)が参加してきた。

来年2月17日に静岡市・清水港を出港し、石垣島、ブルネイ、タイ、台湾、那覇を訪れ、3月26日に清水港に帰港する38日間の日程。アジアの多様な自然環境や、その地に根ざした伝統と文化を肌で感じることができる航路だ。

今年5月に東海大学と「包括的な提携に関する協定書」を取り交わした沖縄県石垣市では、現地の同窓生との交流会などを予定。石油や天然資源が豊富で、国土の70%以上を熱帯雨林が占めるブルネイにも初めて寄港する。また、東海大とつながりの深いタイ・モンクット王ラカバン工科大学と台湾の東海(トンハイ)大學では、学生同士の交流イベントも企画されている。

38日間の航海 講座やクラブ活動も

洋上では団役員による洋上講座をはじめ、クラブ活動、スポーツ大会、洋上卒業式などのプログラムが実施予定。この38日間の航海を、団長を務める海洋学部の岡田喜裕教授、医師、看護師を含む13人の団役員がサポートする。

研修学生の募集は9月19日から10月10 日まで。希望者は各校舎の学生支援課や教学課などで配布される申込書(研修航海のホームページからダウンロードも可)を提出。面接などによる選考を経て、11月20日に参加許可者が発表される。

また12月24日から26日には、航海に向けて静岡市清水区の東海大学三保研修館で事前研修が行われる。船旅の最新情報は、フェイスブックで確認できる。

◆岡田団長の話
航海中は、限られた船上の空間で多様なフィールドから集まった学生たちとともに生活し、学び合います。その中で、固い絆を培ってほしい。多くの文化や歴史、人々との出会いが、きっとあなたを大きく成長させてくれるはず。その手助けを全力でします。




 
(写真)望星丸で思い出と友人をつくろう(写真は第45回)