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2014年9月1日号
学園オリンピックスポーツ大会開会式
東京五輪に向けて理念を学ぶ

湘南校舎で8月6日、「2014年度東海大学学園オリンピック第49回スポーツ大会」開会式が開催された。学園オリンピックは学校法人東海大学が学園の中高生を対象に、若い才能の早期発見と成長支援などを目的に開いている。今回の開会式では初めて、学園オリンピックの歴史や、「オリンピックの理念と東海大学」について学ぶ講演も行われた。

東海大は、6月に(財)東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と大学連携協定を締結。これを受け、講演が実施された。なお、協定は同大会の成功に向けて組織委員会と全国の大学が連携し、それぞれの資源を活用してオリンピック教育の促進や大会機運の醸成などの取り組みを進めるもの。全国の国公立、私立、短期大学合わせて552校が締結している。

学園の付属高校から約2400人の生徒と教職員らが参加し、2号館大ホールで行われた開会式では、実行委員長の今村修体育学部長による開会宣言に続き、大会会長の松前義昭理事長・副総長があいさつ。睫酘麩塞総長・学長が歓迎の言葉を述べた。

その後、「学園オリンピックの歴史」と題して望星学塾学園史資料センターの橋本敏明センター長(体育学部教授)が登壇。橋本センター長は、スポーツ大会として始まった学園オリンピックの第1回大会などを写真や動画で振り返りながら、「東京五輪のデモンストレーションという位置づけで、1964年に学園オリンピックを初めて行いました。開催を続けていく中で、実際の五輪出場選手も数多く輩出しています」と語った。

続いて、スポーツ文化論などを専門とする松浪稔教授(体育学部)が「オリンピックの理念と東海大学」と題して講演。東海大出身の五輪選手に触れ、バルセロナ五輪などで活躍した陸上競技部監督の高野進教授(同)を紹介。高野教授は自身の経験から、付属校生にエールを送った=右写真。


 
(写真)橋本センター長が約2400人の生徒と教職員らを前に学園オリンピックの歴史を紹介