News:スポーツ
2014年10月1日号
箱根駅伝への道2014
故障者減で充実の夏
シーズン開幕へ盤石の布陣


いよいよ始まる駅伝シーズン。今年も陸上競技部駅伝チームを密着リポートする。

10月18日に陸上自衛隊立川駐屯地から昭和記念公園までの20キロコースで行われる箱根駅伝予選会。いよいよ陸上競技部駅伝チームの戦いが幕を開ける。予選会突破、本戦5位以内を目標に掲げ、7月から9月にかけて北海道・紋別などで夏合宿を行った。夏の走り込みで培った体力がシーズンの結果に直結するが、ここ数年は故障者に悩まされ、万全な状態で大会に臨むことができなかった。しかし今夏は、「故障者も少なく、走り込めている」と栄土功樹駅伝主将(政治経済学部4年)。

両角速駅伝監督(体育学部准教授)は故障者が減った要因に、「今年からチームに加わった西出仁明ヘッドコーチ(同講師)の意見を参考に、練習メニューを変化させた」ことを挙げる。変更点の一つとして、以前は通常の練習とは別に行っていた筋力トレーニングを、日々の練習の前に取り入れた。西出ヘッドコーチは「走るうえで重要な股関節などを練習の直前に鍛えると、選手たちは自然とその部分を意識したまま走るようになる。それが正しい体の動かし方につながり、無駄な負担を軽減できている」と話した。

夏合宿後半には30キロ走なども行われた。廣田雄希選手(体育学部2年)らは集団を引っ張るなど、状態のよさをうかがわせた。昨年から故障に苦しんできた中川瞭選手(同4年)らも順調に回復。シーズンに向けて盤石の布陣が整った。

 
(写真)活躍が期待される(左から)川端千都選手(体育学部1年)、廣田選手、石川裕之選手(工学部4年)