特集:東海大生200人に聞きました
2014年10月1日号
【100回記念特別編】大学生活でこれだけはやっておこう!
2006年4月1日号(第901号)で連載を開始した、アンケートを通じて東海大生の本音に迫る「Tokai Style 本紙調査 学生アンケートの結果から」が14年9月1日号(第1017号)で100回の節目を迎えた。そこで前号では、いつもの学生200人から趣向を変えて、東海大学の先生100人を対象にした特別編「先生100人に聞きました」を企画。今号はその第2弾として、先生から学生へのメッセージ「大学生活でこれだけはやっておこう!」を紹介する。




【教員アンケート調査】●調査期間:2014年6月下旬〜8月初旬●調査対象者:東海大学教員(札幌校舎7人、代々木校舎2人、高輪校舎4人、湘南校舎64人、伊勢原校舎5人、清水校舎9人、熊本校舎6人、阿蘇校舎3人)●調査回答数:100人●調査方法:アンケート用紙を配布し回答を得る


▽初めてのことに果敢に挑戦してください。失敗してもよいのです。もし失敗したら自分の力で挽回してみてください。困難を乗り越えたとき、あなたの生きる力は強くなっています。そして周りの人があなたを心から尊敬し、信頼するようになります(情報理工学部教授)

▽学生時代は自分の能力を少し過大に評価して、夢を持って、いろいろなことに挑戦できる時期。100%成功する見込みのある挑戦は、そもそも挑戦ではありません。もっと楽観的な考え方を身につけて、いろいろなことに挑戦してください(情報教育センター講師)

▽“知識” 以上に「将来何になりたい。それにはどのような勉強が必要」という“意識” が大切(医学部教授)

▽時間はなくなって初めて貴重なものであると理解できる。若い間はつい浪費しがちですが、青春の貴重な時間こそ大切に使わなければならない。これからの人生の礎が、学生の間に培われることを忘れず、学業や課外活動に取り組んで(経営学部教授)

▽自分の生活以外の生活・人生が世の中にはどれほど多くあるのか。たとえば生活に不自由している高齢者の実際の顔が思い浮かぶこと。ボランティアなどの社会貢献で得た実感や具体性は、社会に出たときに必ずやいい仕事につながります(課程資格教育センター准教授)

▽「大学卒業後の自分」を基準に、今、何をするかを考えてみてほしい。「来年の」や「1カ月先の」でもいい。時間のスパンを意識しつつ「先の」自分を想像し、「今の」自分と比べてほしい(国際文化学部助教)


先生たちの声から
Q.充実したキャンパスライフを送るためのヒントやアドバイスは?
▽)萃7時に起きてラジオ体操、朝食を作る。∨年床にしない。5鐚魏阿覆匹任量襪離丱ぅ箸呂靴覆ぁぜ駝を持つ。ヂ感噺Φ罎録新に取り組む(生物学部教授)
▽学生時代はなんといっても一つのことに夢中になれることが特権です。勉強でもバイトでもサークルでも、一つのことにこだわり、やり遂げたと4年間で感じる生活をしてほしい。周りの人や友達に臆することなく自信を持って通してほしい(教養学部教授)
▽大学は勉強する場所であることを十分に自覚したうえで、さまざまな課外活動に積極的に取り組む。その際、年長者の意見に必ず耳を傾ける。意見を聞かずに活動することは無意味!(工学部教授)
▽知的好奇心を持って!(法学部教授)
▽失敗は成功の糧であり、その積み重ねが人生になる。目の前の楽しさだけを追求せずに、苦しいことや難しいことに挑戦することが「充実」ではないでしょうか(体育学部准教授)
▽友人との集いを大切にするとともに、家族をはじめとして「大人と話をすること」を意識して実践してみてください。キャンパスでは100%学生ですが、学外で担っている役割や立場から自分の姿を客観視できると、周囲のことにさらに興味がわくかもしれません(観光学部教授)
▽人の世話になり、人を世話する(理学部教授)
▽自分で考えろ!(体育学部教授)


ムダな時間をなくし、本を読もう!
教学部 川上哲太朗 部長(海洋学部教授)

学生生活において、自分の専門分野の勉強はもちろん不可欠です。さらに、学生の皆さんには読書をしてほしいと考えています。ジャンルは何でもかまいません。最近は哲学など一見難しい話題でも、読みやすい本が多数出版されています。幅広い教養を身につけ、将来につなげるためにも、学生時代という早い時期に読書を習慣とすることを勧めます。大学の4年間は長いようで短いもの。時間をムダにすることなく有効に使いよく学びよく遊ぶことが、すなわちキャンパスライフの充実につながるのです。