News:教育
2014年11月1日号
【教養学部芸術学科】おひろめ芸術祭を開催
学科の特徴生かし来場者をお出迎え

教養学部芸術学科が10月11日、湘南校舎で「TOKAIおひろめ芸術祭」を開催した。同学科の音楽学課程、美術学課程、デザイン学課程の教職員と学生約130人がアイデアを出し合い、22の企画を用意して来場者を楽しませた。平成25年度文部科学省公募事業「地(知)の拠点整備事業」に採択された東海大学の「To-Collaboプログラム」の一環で実施されたもの。



秋晴れの土曜日、会場となった10号館の入り口で音楽療法を学ぶ学生たちが「歌声喫茶」で出迎える。昭和歌謡やアニメソングなど、幅広い年代の曲を来場者と一緒に楽しもうという企画だ。「この日のために約80曲を練習してきました」という学生たち。子どもたちが飛び入り参加して音楽に合わせて踊るひと幕もあり、大人も子どもも笑顔があふれた。

10号館と13号館の各教室では、インクを塗ったプラスチックの板に絵を描いて紙に刷る「小さな版画をカンタンにつくろう」や、粘土を使った「自由にクルマをつくる『クレイモデリング』」、イラストの一部から続きを想像して描く「この続きを描こう」など、各課程の特徴を生かしたさまざまな企画が並んだ。

来場者は、「ポスターを見て、子どもは1カ月も前から楽しみにしていました」「近所に住んでいるのに大学の中に入ったことはなかった。学生や先生方と接したり、学食でご飯を食べたり、大学を知るいい機会になった」と語った。池村明生教授(デザイン学課程)は、「学生も教員も同じ目線に立って取り組んでくれた。学生にとってもいい学びの場になったと思う」と話していた。

 
(写真上から)
▽「歌声喫茶」では学生たちの奏でる音楽に合わせて大合唱。子どもたちが踊る場面も
▽クレイモデリング(上写真)や版画(下写真)をはじめ、10号館と13号館の各教室でさまざまな企画を実施。指導役の学生たちも一緒に楽しんでいた