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2014年11月1日号
【札幌校舎サッカー部】Iリーグ北海道で初優勝
チーム一丸、初の全国へ

札幌校舎サッカー部が初タイトルを奪取―6月15日から10月13日まで、インディペンデンスリーグ(Iリーグ)2014【北海道】が各大学のグランドなどで開催され、8勝2敗で初優勝を果たした。同部初となる“優勝”を手にし、11月27日から宮城県で開かれるIリーグ全日本大学フェスティバルに挑む。



「自分たちは下手なので、相手より走って走ってボールを奪い、守備から攻撃につなげるサッカーで戦ってきました」とゲームキャプテンの小池脩斗選手(国際文化学部4年)は語る。

各地で開催されるIリーグは、主催連盟によって大会規定が異なるが、北海道学生連盟によるIリーグでは、同時期に行われている北海道学生リーグ戦に先発した選手は出場できない。選手育成、試合経験を積む大会に位置づけられている。

今季は、開幕戦で北海道大学Bに6‐0、北星大学には9‐0と圧勝して好スタートを切った。札幌大学に黒星を喫し、5勝1敗で並んだ北翔大学Aとの第7節。勝った方が優勝に大きく近づく大事な一戦だったが、3‐4で惜敗した。「プレッシャーで硬くなってしまった」と青木太雅選手(同1年)は振り返る。

競争意識芽生えさせ全員でタイトル奪取
それでもあきらめることなく勝ち星を重ね、北翔大Aが1敗1分けしたことで自力優勝が復活。最後は道都大学Aを2‐1で下して優勝を決めた。

チーム一丸となって手にした優勝だった。同部は普段、A、Bにチームを分け、IリーグにはBチームが出場する。一昨年度までは、シーズン中のメンバーの入れ替えはほとんどなかった。曽我研郎監督(東海大学職員)は、「よりチーム一丸となって戦えるように、昨年度から随時、メンバーを入れ替えるようにした。Iリーグで活躍すればAチームも見えてくる。競争意識を植えつける意味もあった」と語る。今大会には約40人が出場。切磋琢磨しながら戦ってきた。

全日程よりひと足早く9月27日に試合を終えたが、休むことなく次の戦いへ備えている。札幌では次第に寒さが厳しくなる10月。それでも、選手たちはサッカーができる喜びをにじませ、大雨の中でも泥にまみれて必死に練習に励んでいる。青木選手は、「練習はもちろん大切ですが、試合経験を積まないとうまくはならない。全国でもシーズンを通してやってきたことを変えずに、結果にこだわりたい」と意気込みを語った。

 
(写真上)優勝を決め、満面の笑みで喜ぶ選手たち
(写真下)大雨の中でも必死に練習に励む