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2015年2月1日号
神奈川県と包括連携協定を締結
医療・エネルギーの各分野で協力

神奈川県と東海大学が包括連携協定を締結し、1月27日に神奈川県庁で締結式が開かれた。黒岩祐治知事と山田清志学長ら関係者が多数出席し、協定書を取り交わした。

この協定は、複雑かつ多様化する地域の課題に適切に対応し、より幅広い分野での連携を図ることで地域社会の発展に寄与することを目的としたもの。教育・研究・文化の発展はもとより、主な事業分野として「『未病を治す』取り組みの増進」「県西地域の観光開発等」「再生可能エネルギー等の導入促進」などが検討されている。

東海大では文部科学省の平成25年度「地(知)の拠点整備事業」に採択を受けた「To-Collaboプログラムによる全国連動型地域連携の提案」に基づき、全国のキャンパスがその所在地の自治体と積極的な連携活動を展開。地域活性化や学生の社会的実践力育成に取り組んでいる。協定締結を機に同県内の湘南、伊勢原両校舎を中心に県との連携をさらに深め、To-Collaboプログラムに関連する活動を進める。

協定書にサインした山田学長は、「本学のメーンキャンパスである湘南校舎の所在する神奈川県との協定は大変意義深いこと。連携活動を通じて学生教育のさらなる発展につなげていく」と今後の展望を語った。

 
(写真)黒岩知事(右)は、「最先端医療を展開する医学部やソーラーカーや水素エネルギーで実績のある東海大の研究成果を、県の課題解決に役立ててもらいたい」と期待を語っている