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2015年2月1日号
箱根駅伝 総合6位でシード権獲得
陸上競技部駅伝チーム
“成長”を箱根路に刻む

東京箱根間往復大学駅伝競走が1月2、3の両日に東京・大手町から箱根・芦ノ湖間の217.1舛嚢圓錣譴拭2年連続42回目の出場を果たした陸上競技部駅伝チームは、往路7位、復路8位で総合6位に入賞。前回大会の13位から大きく順位を上げ、4年ぶりにシード権を獲得した。

流れをつくったのは、花の2区を任された川端千都選手(体育学部1年)だ。1時間8分32秒と同区間の日本人ルーキー歴代4位の好タイムで、順位を12位から7位へと押し上げた。

川端選手の活躍で勢いづき、往路はシード権内の7位。復路でもルーキーの春日千速選手(理学部1年)が、8区で区間5位の好走を見せた。「初めての箱根だったが、冷静に臨めた。区間順位は予想以上によかった」と笑顔を見せた。

復路で1つ順位を上げ、総合6位でシード権を獲得。同時に10月の出雲全日本大学選抜駅伝競走への出場も決まった。すでに、11月の全日本大学駅伝対校選手権大会の出場権も手にしており、来年度は学生三大駅伝で上位進出を狙う。

次なる目標を見据え、強豪校への道を歩む

4年前、就任間もない両角速駅伝監督(体育学部准教授)は「各区間で安定した結果をせるよう選手層を厚くし、安定感のあるチームを目指したい」と語っていた。

今大会、1万28分台の自己ベストを持つ選手は7人と出場チーム中3番目に多かった。手層の厚さは結果にも表れ、区間5位以内は2人だが、大きく崩れた選手はいない。2区以降は常にシード権内でレースを進めた。

「今大会のような安定感を何年も維持することが次の目標。そこに、佐藤悠基(2008年度卒・現日清食品グループ)のような区間記録を打ち立てる選手が一人でも加わったときが勝てるチャンス」と両角監督。新チームの駅伝主将を務める白吉凌選手(体育学部3年)は、「予選会のない来季は、練習日程に余裕ができる。上位の大学との差を詰めたい」と闘志を燃やす。

着実に強豪校への道を歩む駅伝チーム。その先には、創部初の総合優勝が待っている。




 
(写真上)川端選手は花の2区で日本人ルーキー歴代4位の好タイムをマーク
(写真下)8区区間5位の春日選手。両角監督が来年度のキーマンに挙げる一人だ