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2015年3月1日号
静岡市と包括協定締結
海洋文化の振興などを目指す

静岡市と東海大学が2月17日、包括連携に関する協定を締結した。締結式には、田辺信宏市長と山田清志学長をはじめとする関係者が列席。田辺市長と山田学長が協定書を取り交わした。

この協定は、市と大学が有する資源や機能の活用を図りながら、より幅広い分野で協力することを目指すもの。東海大が昨年度、文部科学省の「地(知)の拠点整備事業」に採択されたことなどを受けて締結された。

今後は、海洋学部が中心となって市と連携し、海洋文化の振興や防災力の向上を図ることで、地域の発展と人材育成に寄与することを目指す。

締結式で山田学長は、「海洋学部だけでなく、総合大学である本学全体で地域に貢献し、教育の大きな資産にもしていきたい」と語った。

静岡市と東海大は旧清水市のころから連携。さまざまな分野を学ぶ共同講座を開いてきたほか、まちづくりなどで連携してきた。

渋谷区と連携協力の基本協定を結ぶ

代々木校舎のある東京都渋谷区と東海大学が、連携協力に関する基本協定を締結。2月24日に渋谷区役所で締結式が行われ、桑原敏武区長と山田清志学長が協定書を取り交わした。協定は区と大学が相互の人的、物的資源を活用し、地域社会と学術研究の発展に寄与するとともに、地域・大学交流事業を推進することが目的。

代々木校舎は1955年に開設し、学校法人東海大学の本部が設置されているほか、2012年度からは観光学部の2年次生以上が学んでいる。近年では、渋谷区富ヶ谷二丁目の町会と連携した活動、イベントが展開されており、学生や教職員、地域住民を対象とした防災講演会などが開かれてきた。

山田学長は、「東海大では多様な自治体と連携活動を進めており、渋谷区ともよりいっそうつながりを深めていきたい」と語った。
 
(写真上)静岡市の田辺市長(左)からも期待の声が寄せられた
(写真下)渋谷区の桑原敏武区長との調印式