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2015年4月1日号
伊勢原校舎に新しい施設が完成
松前記念講堂の竣工式を挙行

伊勢原校舎に新しく松前記念講堂が完成し、3月23日に竣工式が行われた。東海大学が2017年の建学75周年に向け、各地で展開している記念事業の一環として建築されたもの。

鉄骨造2階建てで、各階とも17メートル×25メートルの無柱空間を設け、207人を収容可能な階段教室が設置されている。既存建物の外壁に配したバルコニーのデザインを、庇(ひさし)やルーバーといったデザインの基調となる部分に取り入れ、校舎としての統一感が図られている。また、同校舎の2号館と3号館を庇部分で接続して移動をスムーズにすると同時に、両側の建物に対してシンメトリーになる位置に配置することで、シンボル性を高める工夫が見られる。

竣工式には、同校舎の教職員らが出席。松前義昭理事長、山田清志学長、医学部の今井裕学部長、学生代表として伊勢原学生会の藤野里夏さん(医学部4年=当時)、大成建設株式会社の富永敏男副社長が、同講堂前でテープカットを行った。

続いて、参加者を館内に招いての見学会が行われた後、同校舎のレストラン望星台で開かれた祝賀会で、松前理事長が、「75周年の節目にふさわしい、充実した施設ができました。学生や教職員の皆さんには教育や研究に、思う存分活用してください」とあいさつ。藤野さんは、「最新の設備がそろう、広々とした講堂で学べるのはとてもうれしい。より学習に集中できる環境を整備していただけて感謝しています」と話した。

 
(写真上)竣工式には多くの学園関係者らが参加し、館内を見学した
(写真下)207人を収容できる階段教室は1階と2階に設けられている