News:教育
2015年4月1日号
To-Collaboプログラムの成果報告会
地域に根ざす活動を推進

東海大学が取り組む「To-Collaboプログラム」の、2014年度「地域志向教育研究経費」採択課題の成果報告会が、2月26日に湘南校舎松前記念館講堂で開催された。4計画8事業で進めている32件の地域連携教育・研究活動の成果を紹介するもの。 ※肩書は当時

東海大では、2013年度に文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の採択を受けた「To-Collaboプログラムによる全国連動型地域連携の提案」の一環として、学内の教員を対象に、「地域志向教育研究経費」を公募。さまざまな活動を展開している。報告会は、今年度の各活動における成果を報告するとともに、地域、学内における連携のあり方を模索することが目的。湘南のメーン会場を中心に全国8キャンパスがテレビ会議システムでつながれ、各地で教職員らが参加した。

2人以上のメンバーで行う「タイプ1」の採択課題を紹介する第1部では、司会の富田誠講師(教養学部)と飯塚浩一教授(文学部)が、それぞれの成果を順に紹介し、事前にインターネット上で集められた質問に対して研究代表者が回答した。

5人以上のメンバーかつ所属組織や地域を横断して行う「タイプ2」の採択課題をテーマとする第2部では、To-Collabo推進室長の梶井龍太郎学長補佐がそれぞれの研究成果について紹介し、質疑応答を実施。「全国連動型地域連携活動(タイプ2)に共通する課題と解決策」をテーマにパネルディスカッションも行われ、梶井学長補佐の進行のもと、杉山太宏教授(工学部)と福稔教授( 高輪教養教育センター)、松本亮三教授(観光学部長)が登壇。課題や今後の展望について、各地の参加者も交えて熱心な議論が交わされた。

プログラムの最後には、川上哲太朗副学長(教育担当・教学部長)が、「開かれた大学として常に情報発信を続けるとともに地域のニーズに応え、双方向の活動を目指していかなくてはならない」と総括した。

 
(写真)全国8キャンパスをテレビ会議システムでつなぎ、それぞれの取り組みについて活発な意見交換が行われた