特集:東海大生200人に聞きました
2015年4月1日号
こだわりの授業ノートを教えて!
意外と多い“モノクロ手書き派”

新年度を迎え、気持ち新たに授業が始まる4月。“授業のお供”といえばやはりノートだろう。そこで今回は、「授業ノートの工夫」についてアンケート。ノートに手書きしたり、パソコンに打ち込んだり、中にはスマートフォンの携帯カメラで撮影する学生も……。東海大生の工夫を参考にあなた流の授業ノートの書き方を見つけよう。 ※学年はアンケート実施当時




「授業ノートをどのようにとっていますか?」との質問に、「ノートに手書き」と答えた学生が172人で最も多く、「教科書や配布プリントなどに書く」が130人で続く。編集部では2009年5月1日号でも東海大生100人に同様のアンケートを実施したが、結果はほぼ同じだった。

特筆すべきは3位に「携帯電話(スマートフォンを含む)のカメラで撮影」41人が入ったこと。09年には選択肢にすらなかったが、今回のアンケートでは「パワーポイントの切り替えが速いときは写真に撮る」(文学部1年・女子)、「書き写せないときは写メ!」(教養学部1年・女子)との声も聞こえてきた。

そうはいっても、「スマホをうまく利用しつつも、ノートに手書きしたほうが理解は深まる」(理学部1年・男子)といった意見が大半。「色分けをする」(工学部2年・男子)、「青は記憶に残りやすいと聞いたので、大事な単語は青で書く」(教養学部1年・女子)といった手書き派が根強い。

一方で今回のアンケートでは“モノクロ派”も目立った。「見直したときに何が大切かわからなくなるので、色はたくさん使わない」(基盤工学部2年・女子)、「進行が速い先生の授業はシャーペンのみで書く」(農学部3年・男子)とのコメントが多かった。

パワーポイントや板書、資料を配布するなど教員によって授業の進め方はさまざま。学生たちは授業によって、ノートをとったり、プリントに書き込んだり、復習も兼ねてまとめ直したりと工夫しているようだ。

「ポイントを絞って書く」(政治経済学部4年・女子)、「授業中のノートは汚くていいので、先生が話した重要なことを書いておく」(医学部2年・男子)との意見もあるように、ノートをとるのがメインではなく、しっかり学び、知識を身につけることが大切。左記の学生モニターのノートも参考に。 (構成・編集部)




Monitor’s VOICE
先輩に学ぼう! 授業ノートの工夫はこれだ!








学生たちの声から

▶ 授業中は手書き、復習はパソコン(理学部1年・男子)
▶ 自分が読んで楽しいノートをつくる。他の科目とリンクしていることも多いので、その授業以外でも出番がある。教科書の参照ページを書いておくと復習しやすくなる(生物理工学部4年・女子)
▶ 先生が板書したことをただ書き写すのではなく、話を理解しながら聞き、重要だと思ったことを書き込むのが理想的。科目によっては試験にノートの持ち込みが可能なので、その重要性は大きい(文学部4年・女子)
▶ 先生の話をそのまま書くのでは追いつかないため、重要なポイントのみを書き、後々思い出せるようなキーワードをメモするようにしている(健康科学部3年・女子)
▶ 行間を多くとるとノートが見やすくなるし、書き込むスペースもできてよい(体育学部1年・男子)
▶ 先生が重要と言うところはだいたいテストに出るので、わかるようにしておく( 芸術工学部4年・男子)
▶ 大学の授業は予習より復習がとても大事なので、そのためにもきちんとノートをとったほうがいいと思う。自分が後から見て理解できるように工夫してメモするのがよい(情報通信学部2年・男子)
▶ いつも電子辞書を持参し、授業中に先生が口にした単語でわからないものがあればその場で調べ、必要なものはメモしていた。授業に関係ない時事単語なども調べていたので就職活動に役立った(海洋学部4年・女子)
▶ ノートにメモすることに集中してしまい、講義に集中できないことが多々あるので、メモと講義のバランスをとることが大切だと、1年間大学の講義を受けて思いました(経営学部1年・男子)

 
【学生アンケート調査】●調査期間:2015年1月下旬〜2月上旬●調査対象者:東海大学在学生(札幌校舎11人、代々木校舎13人、高輪校舎10人、湘南校舎108人、伊勢原校舎19人、清水校舎16人、熊本校舎14人、阿蘇校舎9人)●調査回答数:200人●調査方法:ヽ慇献皀縫拭爾縫瓠璽襪妊▲鵐院璽箸鯒杰し回答を得る▲ャンパス内でアンケート用紙を直接配布し回答を得る