News:学園
2018/01/01 多様化する犯罪への対策を探る
2017/12/01 【静岡翔洋小】記念の式典や講演会を実施
2017/12/01 建学75周年記念式典を挙行
2018年1月1日号
多様化する犯罪への対策を探る
建学75周年記念
サイバーセキュリティーシンポジウム

東海大学建学75周年記念「サイバーセキュリティーシンポジウム」が昨年12月1日に東京・霞が関の東海大学校友会館で開催された。学園関係者など約60人が参加し、国内外の有識者が熱い議論を展開した。

今回のシンポジウムは、IoT機器を使った犯罪やサイバーテロの多様化を受け、国際的な対話の場を設けようと東海大学平和戦略国際研究所、モスクワ国立大学情報安全問題研究所が主催したもの。

冒頭では、日本政府におけるサイバーセキュリティーの最高責任者である菅義偉官房長官が登壇し、「東海大学とモスクワ国立大学の協力のもと、今回のシンポジウムにおいて大きな成果が挙がることを期待しています」とあいさつした。

第1部では平和研の末延吉正所長(文学部教授)がシンポジウム開催の目的と登壇者を紹介。モスクワ大情報安全問題研究所のヴラディスラヴ・シェルステュク所長と外務省総合外交政策局審議官兼サイバー政策担当の大鷹正人大使がサイバー犯罪に対する政策を解説し、「サイバー環境は容易に国境を越えられることから、数多くの国が連携し、国際的な会議の場などで有識者の力を結集することが必要」と口をそろえた。

第2部では、三角育夫内閣審議官や東海大学情報教育センターの中嶋卓雄所長らが、サイバー空間への規制を高めながら、経済成長や生活の質の向上をどのように維持していくのかといった課題について議論した。

 
(写真)数多くの有識者によって熱い議論が展開された