Column:Interview
2018/03/01 技を磨き心を鍛えて「なでしこ」の要になる
2018/02/01 パテントコンテストで優秀賞
2018/01/01 ヤクルトの「次代のエース」に
2018年3月1日号
技を磨き心を鍛えて「なでしこ」の要になる
付属諏訪高校女子サッカー部 風間優華選手(3年)

「努力が報われてうれしい。先生や仲間、家族に感謝しています」。サッカー女子「なでしこリーグ」1部のAC長野パルセイロ・レディースへ入団し、付属諏訪高校女子サッカー部初のプロ選手となった風間優華さんは、目を輝かせて喜びを語る。

友人に誘われて中学のサッカー部に入部。競技の面白さに夢中になり、男女混合チームの中でフォワードとして活躍した。3年生の秋に、地元・塩尻市内の女子クラブチームの監督の勧めでゴールキーパーを体験。ゴールを守りきる爽快感に胸が躍った。

諏訪高女子サッカー部では迷わずキーパーを志願。試合を重ねるごとに自信を深めた。

しかし2年生のとき、全日本高校女子選手権大会長野県予選で後輩にポジションを奪われる。ベンチで試合を見守る日々。サッカーをやめたくなるほど落ち込んだ。それでも、「気持ちを切り替え、自分に何が足りないか、どんな技術を身につければよいかを考えました」。

以後、女子部の練習のほか、同校男子部やパルセイロの練習にもそれまで以上に積極的に打ち込んだ。努力を続けたことで「なでしこリーグ」が憧れから目標へと変わった。

背番号は「30」。4月から、プロ選手として、長野市内で一人暮らしを始める。

「目指すのは、チームメートから信頼される安定したプレー。常に冷静に状況を判断して実力を出しきれるよう、技を磨き、心を鍛えたい。まずは先輩に追いつき、試合に出ること。一歩一歩着実に進んでいきます」

 
身長175センチ。恵まれた体格を生かし、練習を重ねてチームの守護神を目指す