特集:東海大生200人に聞きました
2018/11/01 自分なりの利用方法を考えよう
2018/10/01 この夏の思い出を教えて!
2018/09/01 東海大生の“ケンミンショー”
2018年11月1日号
自分なりの利用方法を考えよう
学食を使っていますか?

学生の食生活を支える学生食堂。ボリューム満点の丼物やカレーライス、種類豊富な麺類など、さまざまなメニューが安価に提供されるのが魅力だが、東海大生は普段どれくらいの頻度で学食を利用しているのだろうか? 200人に聞いた。 (構成・編集部)

「一週間のうち、どれくらいの頻度で学食を利用していますか?」という問いに対し、約8割の学生が週に1回以上学食を利用していると回答した。「ほぼ利用しない」と回答した中には、「弁当を持っていくようになって頻度が減った」(工学部2年・男子)、「普段から弁当を持っていくのでほぼ利用していない」(経営学部2年・女子)と弁当派の存在が大きいようだ。
 
各校舎の学食では近年、専用の皿に好きなだけ生野菜を盛れる「サラダバー」(湘南校舎8号館食堂)、1食180円で小腹を満たせる「プチ丼」(清水校舎)といった新しいメニューが続々登場している。代々木、高輪、伊勢原、札幌の4校舎では、学生と職員、学食運営会社が連携したプロジェクトが年2回新メニューを企画・開発。メニューの種類を増やすとともに、500円以下の価格設定など、利用者増加に向けた取り組みが活発化している。
 
一方で、半年から1年以内での学食利用頻度は、「増えた」が18%、「変わらない」が70 %、「減った」が12%という結果に。「変わらない」「減った」と回答した学生に「どこが改善したら利用したいですか?」と聞くと、1位が「価格(コストパフォーマンス)」(89人)、2位が「メニューの種類」(65人)、3位が「量」(37人)と続く。
 
「日替わり定食の種類を増やしてほしい」(海洋学部4年・女子)、「量が多くて安いメニュー」(法学部4年・男子)など具体的な要望の声も上がっているが、各校舎の新しい取り組みを知らなかったという人は、いま一度学食を訪れてみると、自分の要望に合うメニューが見つかるかもしれない。特に湘南校舎には6カ所も学食があるので、新しい味に出会える可能性も。プロジェクトが行われている校舎では、メンバーに意見を伝えるのも一つの手だろう。食欲の秋を迎えたこのタイミングで、自分なりの利用方法を探してみよう。

学生たちの声から
Q. これからの学食に望むことを教えてください
▽タンパク質が取れる食事がしたい(体育学部1年・男子)
▽発券機を増やしてほしい(経営学部3年・男子)
▽座席数の増加(観光学部3年・男子)
▽セットメニューが分けて買えるとうれしい(海洋学部4年・女子)
▽もっとスイーツがほしい(文化社会学部1年・女子)
▽「アレルギーが多いので原材料を表示してほしい(生物学部3年・女子)
▽1人でも利用しやすいようなレイアウト(情報通信学部2年・男子)
▽朝食の提供時間を1限終了時まで延長してほしい(工学部2年・男子)
▽白米の量をもう少し減らすか、選べるようにしてほしい。ヘルシー系もあるとうれしいです(健康科学部3年・女子)
▽レジや座席を増やしてほしい(法学部3年・女子)

Q.食べてみたいメニューは?
▽ボリューム満点の肉丼(農学部2年・女子)
▽大豆ミートを使ったヘルシー料理(体育学部1年・女子)
▽日本各地のご当地料理(医学部1年・女子)
▽海洋学部らしさを出すために、深海魚などの丼や定食。トウジンの唐揚げ、アオメエソ丼など(海洋学部1年・男子)

 
4校舎で学食プロジェクト 秋の新メニューが登場
代々木、高輪、伊勢原、札幌の4校舎で、学生や職員らが秋の新メニューを考案。9月末から10月中旬にかけて、メニューの提供とともに試食会が開かれた。
 
9月24日と10月1日に試食会を実施した高輪では、新メニュー8品が登場した。利用者の興味を引いたのは、大きなチャーシューが5枚盛りつけられた「特製メガチャーシュー麺」。学生代表の中村勇太さん(情報通信学部2年)は、「これまでにない斬新でインパクトのあるメニューが今回のテーマ。サンプルを見て注文した学生も多かった」と振り返る。
 
9月26、27日に試食会を開いた札幌では、「激辛担々麺」「きのこたっぷりカボチャグラタン」など10品を企画。学生代表の佐藤陽平さん(生物学部3年)は、「札幌の秋は寒いので、この時期は毎年温まるメニューを企画しています」と、北国ならではのポイントを語った。
 
代々木では「鮭はらす丼」「サツマイモプリン」など7品が考案され、10月1日に試食会を実施。試食会は開始約20分で用意した試食分がなくなる盛況ぶりだった。学生代表の渡邉翔一さん(観光学部3年)は、「定期的な新メニューの登場が学生に浸透してきているのを感じた」と振り返る。また、食品会社とのコラボレーションメニューも企画しており、12月にはキユーピー蠅範携し、彩り鮮やかでボリューミーなサラダ「#シブサラ」を展開する予定。
 
今回初めてオリジナルメニューを考案した伊勢原では、「ミーゴレン風焼きそば」「豚テキ丼」など6品が登場し、10月3日、17日に試食会を行った。学生代表の小泉美波さん(医学部4年)は、「学食利用者の感想や意見に耳を傾けながら、皆に喜んでもらえるメニューを今後も考えていきたい」と意気込んでいる。
 
【学生アンケート】調査期間:10月5日〜10月17日●調査対象者:東海大学在学生(湘南校舎:133人、代々木校舎:6人、高輪校舎:10人、清水校舎:11人、伊勢原校舎:15人、熊本校舎:14人、札幌校舎:11人)●調査回答数:200人●調査方法:ヽ慇献皀縫拭爾謀豎ぢ膤愎景WEB版のアンケートフォームから回答を得る▲ャンパス内でアンケート用紙を直接配布、またはWEB版にアクセスしてもらい回答を得る