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2017年6月1日号
健康長寿社会の実現で連携
ロシア・極東大と覚書

ロシア・ウラジオストクの極東連邦大学と東海大学が4月28日、ライフイノベーションに関する共同研究と人材育成に関する覚書を締結した。

昨年の日露首脳会談でも両国の主要な連携分野の一つに掲げられるなど、ロシア国内では国民の健康寿命伸張が大きな社会問題となっている。こうした社会のニーズを踏まえ、両大学は今後、医学や医療の枠にとらわれず、理工系や社会科学などの複合領域からのアプローチで、「高いQOR(Quality of Life)を保つ健康長寿社会の創出」に資する共同研究や人材の育成を目指し協力していく。

覚書締結にあたって、東海大学から山田清志学長を団長とする教職員17人からなる「学術交流ミッション」を派遣。27日から30日までウラジオストクを訪問し、全体会合や分野ごとの学術交流を通じて、極東大の関係者と今後の連携に向けて意見を交換した。

極東大と東海大は1989年に学術交流協定を締結。相互に留学生を受け入れているほか、2005年には日露修好150周年記念事業として海洋調査研修船「望星丸」を派遣して「ウラジオストク演武会」を開き、10年からは共同で「日露学生フォーラム(現・ユーラシア学生フォーラム)」を開催するなど、幅広い分野で交流している。

 
(写真)覚書に調印する山田学長(左)と極東連邦大のアニシモフ・ニキータ臨時総長