News:教育
2017/11/01 グローカルフェスタを開催
2017/10/01 理学部・天体望遠鏡を導入
2017/09/01 デザインで村を盛り上げる
2017年11月1日号
グローカルフェスタを開催
市民のためのオープンキャンパス

湘南校舎で10月21日に、「TOKAIグローカルフェスタ2017」が開催された。「To-Collaboプログラム」の大学推進プロジェクト「ライフステージ・プロデュース計画 大学開放事業」の一環で、大学を市民に開放するオープンキャンパス型のイベント。2回目となる今回は、あいにくの雨にもかかわらず、学生や教職員が工夫を凝らした11のプログラムで1000人をこえる来場を迎えた。

10号館と13号館では、教養学部芸術学科が「おひろめ芸術祭」を開き、音楽学課程、美術学課程、デザイン学課程の特徴を生かした来場者参加型のプログラムで好評を博した。10号館の入り口では、教養学部人間環境学科自然環境課程が「学び楽しむ環境教室in湘南」を初開催。校舎の近くを流れる金目川の生物を紹介するミニ水族館や、木や竹を使った遊び体験と工作教室は大盛況だった。

11回目を迎える「国際フェア」(国際教育センター主催)も8号館で開催。留学生と日本人学生が20ブースを出展し、各国の文化を紹介した。

2号館では、チャレンジセンターが「チャレンジフェア」を実施し、各プロジェクトが活動成果を紹介する「チャレンジプロジェクト中間報告会」や、科学実験の実演、ソーラーカーの展示も盛り上がりを見せた。

ブロンズ彫刻に親しんでもらおうと課程資格教育センターが開いた「TOKAI × MUSEUM GO!!」では、昨年に続き「家族で楽しむアート 秋の昆虫採集」と題してワークショップを実施。子どもたちが松前記念館内に隠されたブロンズ製の昆虫を探し出し、磨いたり薬品を塗ったりしてオリジナル作品を完成させた。また、学芸員資格の取得を目指す学生らが、噴水前にある創立者・松前重義博士のブロンズ像のメンテナンスを体験した。

2号館と3号館をメーン会場に開かれた「親子で楽しむ防災広場」と「創エネ・省エネ技術の最先端」では、To-Collaboプログラムに参画している教員らが、防災や新エネルギー技術に関する研究成果を生かしたブースを出展。工場の排熱を再利用する熱音響技術に関する講演会のほか、液状化や津波の仕組みを学ぶ実験教室、起震車の体験なども行われた。

地域住民が講師を務める「ポールウォーキング体験会」も初開催。参加者が新しいウォーキングのスタイルを楽しんだ。

同事業の代表を務める地域連携センターの池村明生所長は、「2年目の今年は新企画も多く、地域住民だけでなく大勢の学生も参加してくれました。来年以降も大学全体のイベントとして続けたい」と語った。

 
(写真上から)
▽音楽学課程の学生たちの生演奏で歌う「歌声パーク」。来場者も一緒の“恋ダンス”を楽しんだ
▽環境教室では学生が竹細工を教えた
▽国際フェアでは各国の文化を紹介
▽ブロンズ製昆虫の加工を親子で楽しむ
▽学生同士の交流の場にもなったチャレンジフェア